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2010.06.19

神の出現

エマーソンは、「ふとした思いの中に神は現れる」と言ったが、私も全く同感だ。
そして、神が現れた時のことは忘れられない。
時間は止まり、風景は色を変え、心は喜びに満たされる。

神が現れるのは、夢中で何かをしている時が多いと思う。
仕事や、スポーツや、読書を無心にやっているような時である。
ただやっている。それだけで満足し、心が澄み切っているような時だ。
似ているように見えても、ゲームや惰性の携帯電話メール、テレビの娯楽番組では心は濁るだけで決して無心にならないし、尚悪いことにその状態が習慣化、慢性化するので絶対にやってはならない。
もし、成功法即を良い意味で言うなら、それをうまくやるのにまず必要なことは、テレビを消し、ゲームをやめ、必要もないメールやチャットやツイッターをやめ、単に娯楽のための読書や映画鑑賞やスポーツ観戦をやめることだ。

つまるところ、幸福の秘訣というのは、「ただやる」ということだし、その時に神は現れる。
政木和三さんの本によく書かれているが、「この世はなるようにしかならないと諦め、ただすべきことをやれ」ということである。
高橋弥七郎さんの「灼眼のシャナ」の中で、高校1年生の坂井悠二が死に際に、「自分が何者でも、どうなろうと、ただやる、それだけだったんだ」と悟る。
「美少女戦士セーラームーン」の中で、絶望的な戦況の中、セーラーヴィーナスが「私達は、私達に出来ることをしましょう」と言い、勝利に結びつくかどうかは分からないが、その場で可能な最大のことを行う。
「ウルトラマン・ティガ」の最終回近くで、ダイゴがレナに「僕は人間だから、やれることをやるだけだ」と言う。
こういった真理の言葉は、ふと目にし、耳にしても憶えているものだ。
問題は、それを何年も眠らせてしまうことだ。今後はずっと憶えていよう。


【天使の出現】
あまり売れた本ではないと思うが、これほどの本はそうはないと思う。
人生の中の忘れられない瞬間。そんな「天使の出現した」時とはいったい何なのか?
野口悠紀雄氏の恐るべき知識、驚愕の経験と研ぎ澄まされた感性、それらを結びつける連想力が照らし出すエッセンス(本質)。いやはや、これほどの本はそうはない。

【驚異の超科学が実証された】
最近、この本をご紹介している手前、10年振りくらいに自分でも読み返してみた。
これほどの本はまずない。華々しく宣伝される世界的成功法則の本も、これに比べれば卑小なものに過ぎないとようやく悟った。

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Comments

コメント失礼しますm(__)m

自分にはそんな体験が確か何回かあり嬉しくなって、なんだかKayさんに報告したくなってしまいました。

夢中になってる状況が全て同じなので何回かとか何分かとかわかんないので確かと書きました。

それと、確かにその体験をした時期はテレビもゲームも、なんにもしていなかったですね。

あと、あの一瞬の体験を、綺麗に文章に出来て、一体何度その体験をしたのだろうと考えるだけで面白いです。

Posted by: サイトウ | 2010.06.19 at 07:51 PM

★サイトウさん
本当はありふれた体験かもしれず、誰にでもあることなのだと思いますが、普通はそれを自覚できないものだと思います。
それに気付けば気付くほど、さらに多く体験するのであると思います。それによって、人間は変わっていくのではないかと思います。

Posted by: Kay | 2010.06.19 at 11:01 PM


心理学用語で云う
「電話を鳴らしっ放しにしておく」
……という状態ですね。

まあ 状態というよりも
 意識的態度としての選択かもしれませんけど……。

情報洪水による入力過多をやり過ごして生き延びるには
 是非とも そうあるべきだと実感しますね。
モルツ博士によれば 目標追求型の動物であるヒトは
 ターゲットに集中しているときにこそ
  最高の幸せを感じるように元々できているそうです。


ところで 失礼ながら……
「何年も眠らせてしまう」 のも必然ではないでしょうか。
つまり
 準備が調うまで潜在意識が水面下で自己調整をしていた
……という意味です。

私の場合
 深いテーマは皆 およそ15年後に回帰してきますよ。


ところで
 「ザ・シークレット」 の感想記事……
   ようやく最終回を迎えられました。
  

Posted by: Minr Kamti | 2010.06.20 at 12:33 AM

★Minr Kamtiさん
目標やターゲットは何もありません。
「眠らせておく」というのは、世の中はなるようにしかないらないので、ただ、できることをやるのが大事だということを忘れて、余計な願望を持つことを指していました。
唯一の大切なことである、欲望を持たず、やるべきことをやるということに目覚めていたいものです。

Posted by: Kay | 2010.06.20 at 07:42 PM

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