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2010.06.01

嘲笑されなければ目標ではない

人生を充実させる唯一の方法は、目標を設定することであると言われる。
しかし、目標を設定してはみても、すぐに意欲がなくなり、その目標について考えるだけで憂鬱になるのではないかと思う。
そして、本当に燃え続けられる目標を探してはみるのだが、どれもだめで、あげく、「自分探し」などという訳の分からないことをやりだす。

なぜそうなるのかというと、我々はすっかり洗脳されていて、極めて制限された思考しかできないからだ。我々の立てる目標なんて、恐ろしいほど限定された種類のものでしかない。
学校では、小さい頃から「将来は何になりたい?」とか聞かれ、お決まりのパターンの返事をするよう矯正されていくことに気付いているだろうか?
専制国家では、「国王を守る勇敢な兵士になります」とか言うと賞賛され、すっかり洗脳された奴隷になるのだが、日本も本質的にはちっとも違わない。
学校で、うっかり本当に素晴らしい人生目標なんてものを口にしようものなら、たちまち問題児扱いされ、かなり辛い目に遭わされる。
イジメってのも、統制された考え方に同調しない子を叩く行為である。頭に枠をはめ込まれた子供には、そうでない子が目障りで仕方がないのである。そして、イジメをする子供達の行いは、学校や教師の教育目標と一致するので黙認されるのである。
精神分析学者の岸田秀氏が著書で、イジメは子供による秩序維持行為であり、教師も黙認すると書いていたが、表面的にはそうなのだが、その本質は私が書いた通りである。

洗脳と言うとかなり陰鬱であり、闇の支配者とかいったものの存在を仰々しく持ち出す連中も多いが、それは置いておこう。世間そのものが大きな嘘なのだ。
ほぼ全ての人間が、大衆の妄信や偏見にどっぷり浸かっており、それは、飛ぶ翼があるのに、地面を這い回る鷲のようなものだ。空を飛ぶなんて言おうものなら、仲間の鷲に袋叩きにされ、教師の鷲には「幼い考えはもうやめようじゃないか」と諭されるのである。
世間の妄信や偏見の中で幸福になれるなら、それも手かもしれない。しかし、それは不安だらけで、意味のない恐怖に苦しめられる生きる価値のない人生だ。あらゆる病気は、そんな人生からの脱却をうながす、魂からの警告だ。世間の成功者は、実はみんな病気を抱えていることをご存知か?若い頃には、アトピーなどの皮膚病として現れることが多いが、年がいくともっと深刻な病気になるものだ。

さて、ではどうすれば良いかというと・・・それをいきなり言うと、洗脳されている者は笑ったり、馬鹿にしたり、呆れたり、良くても驚くか、無理に冗談にしたりするのだ。
しかし、そこにヒントもある。
世間の人に本当に馬鹿にされる目標、嘲笑される目標、呆れられる目標を立てることだ。
プロサッカー選手とか金メダリストとか、世界的歌手なんてのは、まだまだ世間的目標であり、そう本気で馬鹿にしてはくれない。その程度では駄目だ。
本当に馬鹿にされ、見下され、拒絶される目標。しかし、魂の目標。それだけが本物である。

ヒントを得られる本を以下に2冊ご紹介する。

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Comments

確かに普通の子でなかったのは確かですね。夏休みの課題で偉大な発明家か将来の発明のどちらかを
絵に描いてくださいという課題があり。腕時計型になっている電話機で映像見れ音楽やラジオも
聴け、しかも相手の顔を見ながらしゃべれるといったなんでもありな機械を描きました。
思いつく機能を全て描きこんだものだったと思います。
当時、皆にそんなのできるわけないと笑われ先生にも冷たい目で見られたのを覚えています。
結果的にこの世に今はあるわけですけど(笑)きっと笑った本人たちは覚えていないでしょうね。

一時期、私も自分の目標に翻弄され、人生のまさに停滞期だった時期があります。
一応頑張ろうとはするのですが全く気持ちが続きませんでした
どうしてこんなに出来損ないなのかと自分を非難していた時期でもあります。
毎日毎日、毎年毎年、いつになっても変わらない自分このまま人生終わるのではないかと
思うくらい辛い時期でした。あの頃は本当に自分に酷いことばかりしていましたね。
本当の自分に素直でない時期だったとも思います。それに本来の自分の目標ではなかったのでしょうね。

絵描きになるのが大きな夢かというと元々そうではなく
夢というよりも、最初から決まっていたからフラーっとその方向に歩いてみたようにも思います。
幼いころよく、どうして自分は絵描きの仕事をってはいけないのだろうと
思っていました。(親が才能がないとできない職業だと言っていたのを素直に真に受けていたので)
ただ単に好きなことを職業にしてはいけないことに疑問を持っていたのだと思います。

素直に言うことを聞こうとしていたくらいなので、昔から夢だったかと聞かれるとやっぱり違うし
他の絵描きに憧れ熱意のある人達をみると私はかなりの温度差を感じます。
仕事自体は物凄く楽しくてもこれが目標か、と聞かれると???と思う自分がいます。

ただ、何故だかは知りませんけどTVの情熱大陸やプロフェッショナルにいつか出られたらなぁ
と強く願う自分が自然といるのでそれは魂の願いを叶える為のステップになるものなのかもしれません。
カンブリア宮殿でないところがミソです(笑)
魂の大きな目標はまだベールに包まれていて私には分かりませんけどね。

毎回長文乱文ですみません。

Posted by: ゆり | 2010.06.01 at 10:15 AM

毎回本当に面白い日記をありがとうございます。
今日の話も「その通りですね!」としかいえません。

よかったらHPに来て頂きたいのと、毎日ありがとうございますというのを伝えたくて書き込みました。
コメント欄に相応しくなかったら、消して下さい!

Posted by: yuho | 2010.06.01 at 02:46 PM

いつも楽しみに拝見させていただいています。
Kさんは本当にいろいろな知識がおありになって、とても勉強になります。
今回の、魂の目標・・という言葉、世間からは嘲笑される目標・・とても興味深いです。
私もこの国の団体主義に違和感を感じますし、できることなら世間とは距離をおいて生活したくて、今その道を開拓中です。^^
これからも楽しみに読まさせていただきます!!

Posted by: mia | 2010.06.01 at 10:10 PM

すいません。
さきほどは、KayさんをKさんと間違えて書いてしまいました^^;
いつもケイさんと頭の中で思い込んでいたので、
すいません。失礼いたしました。。

Posted by: mia | 2010.06.01 at 10:14 PM

★ゆりさん
携帯電話を中学生や高校生が普通に持ってる世の中って、昔は想像できませんでしたね。
そりゃ凄い先見の明ですね。
30~40年前に、現在のアニメのDVDを持ってタイムマシンで行ってみたいものです。どんな反応をされるか、考えただけでワクワクします。
私は、小学校の3年生くらいまで、一貫して魔法使いになると言ってましたが、あまりに教師や親の風当たりが強いので、一応、お医者さんに言うだけ言ってました(笑)。
私の知っている人に、ある日突然ピアノを弾けるようになった人が2人もいますので、私も不意に絵描きになれるかもしれません。


★yuhoさん
ブログ拝見しました。
自分らしくやるのが一番ですね。良いと思います。
是非、続けていって下さい。


★miaさん
いえ、私も、Kay、Kei、ケイ、けいと、あちこちでいろいろな書き方をしています。
自分の納得いく道を勇気を持って進むのが一番ですね。世間の評判は関係ないですね。
がんばって下さい。

Posted by: Kay | 2010.06.01 at 11:01 PM

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