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2009.12.07

阿久悠さんの秘訣

阿久悠さんの成功の秘訣を見て、非常に印象深く感じたことがあります。
すぐに憶えられ、誰でもできることですが、注意深く考えてみますと、それが完璧なものであることが分かります。
こんな大事なことを、簡単に教えて良いものかと思いましたが、やはり良いのでしょう。教えたって、別に阿久悠さんが損をするわけではありません。
その方法とは、息を吸って止め、願望が実現した様子を思い描き、息を吐いたら全て忘れてしまうというものです。
普通の人は、最後の、忘れてしまうという部分で失敗します。私もそうでした。

息を止めると、思考が停止します。ただし、停止するのは、論理的な左脳、あるいは、顕在意識の方です。右脳や潜在意識はむしろ活発になります。
その状態は、イメージを描くのに良い状態であると共に、論理思考による批判が起こりません。つまり、「そんなこと実現するはずがない」という理由が浮かばなくなります。
さらに言えば、現実が希薄になります。どういうことかと言いますと、呼吸を止めれば生命の危機ですので、心が現実世界を維持する働きが少し弱まります。つまり、世界は揺らぎます。
世界というのは、客観的に存在するものではなく、我々が認識するものでしかありません(これは、このブログでも何度も取り上げた大きなテーマですので、分からなければ読み飛ばして下さい)。
イメージしたことは速やかに潜在意識に送り込まれます。
では、その後、なぜ忘れないといけないのでしょうか?
願望を考え続けると、結局、左脳による論理的思考に批判され、自信を失くすからです。論理的に考えて実現するような願望なら、こんなことをやるまでもなく、さっさと実現させれば良いだけの話です。
論理的には不可能か、難しい、あるいは、うまくいくかどうか分からないから、こんなことをやるのです。
いかに阿久悠さんが優れた作詞家でも、次の曲がヒットするかどうかなんて分からないものです。
一流スポーツ選手だって、これまでは勝ってきても、次も勝つなんて確証はないものです。だから、多くのスター選手が、むしろ庶民には奇異に思えるようなジンクスを大事にすることが驚くほどよくあるのです。

イメージを潜在意識に送り込む方法としては、(1)ひたすら反復する、(2)うとうとした時を利用する、(3)脳波を強制的にアルファー波以下に落とす・・・が多いと思います。
尚、マントラやじゅ文を繰り返すのは、(1)よりは(3)に入ります。
(1)は、かなり信念の強い人向けです。普通の人ではすぐに挫折します。
脳の専門家には、もっと巧妙な方法を提示する人もいますが、難しすぎて、専門の訓練を受けないとうまくいきません。
阿久悠さんのは、(2)と(3)を瞬間的に行うものです。目的意識がはっきりしている人には、実に素晴らしいものだと思います。
もちろん、これで私も奇跡的なことを何度も起こしたことがあります。割につまらないことで使いましたので、具体的には書かないでおきますが。


強くなる瞑想法
上の阿久悠さんの話は、この本の表紙の折り返しに書いてありました。
それだけ読めば、もうこの本を読む必要もないかもしれませんが、25年以上のロングセラーである本書を侮ってはいけません。阿久悠さんも、自分の方法は、この本に書いてあることと同じと書いていますから、理解を深めてから実践すると良いと思います。また、その隣には、糸川英夫氏が、この本を「魔法の杖」と絶賛しています。
成功法則を説く仏僧として有名な、無能唱元さんの本です。

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Comments

kayさん、はじめまして。
環(ワタル)と申します。

最近、こちらのブログを知ってとても楽しく、興味深く拝読させていただいています。

本題なのですが、『願望実現(成就)の方法』として

①潜在意識の利用(引き寄せの法則)
②食を節する(陰徳を積む)

などがあると思うのですが、
本来、潜在意識は善悪関係なく想いの強さ弱さによって何でも引き寄せるという訳で、『陰徳の量、質』ともにあまり関係ないように感じてしまうのです。

そこで陰徳を積むことで潜在意識による願望実現(成就)、引き寄せの法則、にどのような影響があるのだろうか?、と少し考えました。

考えたのですが、自分なりの結論しか出ません。
なのでkayさんであればどのようなお考えをお持ちになるのだろうか?と思ったのでコメントの投稿をさせていただきました。
kayさんのお考えをお聞かせ下さい。
よろしくお願いしますm(_ _)m

Posted by: 環 | 2009.12.07 at 02:17 PM

★環さん
簡単なことと思います。
悪いことをすれば、正常な人間であれば後ろめたさがあり、願望にブレーキをかけ、うまくいきません。
エネルギーの大きな人なら、それでも、そこそこうまくいきますが、心の葛藤がないわけではなく、最後に悲惨な結果となる場合が大多数です。
また、悪いことをしても平気な人であっても、それで成功すれば他人の恨みを買い、潜在意識は他の人とも繋がっていますので、やはり悪い影響を受けます。

少なくとも、私は他人の恨みを買うようなことして成功しようとは思いません。

食の慎みや陰徳での成功は、やや人知を超えるところもあると思いますが、多くの賢い人たちは、経験上で確信しているように思います。
簡単に言うなら、やはり自分の心に葛藤が起こらず、すがすがしい心となり、積極的になります。
また、ある程度空腹な方が、集中力やエネルギーが発揮できるものです。

ただ、これらは私の考えです。参考程度にどうぞ。

Posted by: Kay | 2009.12.07 at 09:38 PM

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