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2009.10.15

政木和三さんのオモチャ

政木和三さんがご存命の時、政木さんの研究所に行くと、政木さんは、針金で作った手作りの立体パズル(大きな知恵の輪)を見せてくれた。
よほどお気に入りと見えて、その際にお願いした後日の講演会にも持ってこられ、講演の小道具に使っておられた。おそらく、その頃の講演ではよく使われていたのだろうと思う。

一見すると、決して外れるはずがないと思うような形であるが、慣れれば簡単に外れる。

講演会後の懇親会で、政木さんはその立体パズルを気軽に人々に使わせていたが、ほとんど誰も外せなかったと思う。
そこにいたのは、多くは中小企業の社長さん達だった。
皆がその立体パズルを外そうと苦労しておられる中で、私がそれを受け取った。

政木さんは、科学者で発明家であると同時に、神人、あるいは、超能力者と認識されていることも多い。一度も練習したことがないピアノを見事に弾きこなしてみせる。その腕前は世界的なピアニストが絶賛したこともあり、ソロピアノ演奏のCDも出している。
そのCDのカップリング曲は、政木さんが作詞作曲した曲を、あの中国の天才音楽家ウー・ルーチンさんが日本語で歌ったものだ。さすがに素晴らしい歌である。

ウー・ルーチンさんのオフィシャルWebサイトはこちら

私は、立体パズルを数秒で簡単に外してみせた。
私も名刺で割り箸を切ったりする怪しげな人だ。
いや、名刺どころか、割り箸が入っている薄い紙袋で、縦4本の割り箸を切って見せたこともある。

これらは別に私の自慢ではなく、誰でもできることだ。
一見、出来そうにないことも、やり方が分れば簡単にできる。世の中、そんなものが多いのだ。
自分には不可能と思うことも、やってみればほとんど何でも出来る。
そのためには、先入観を持たず、無心で挑むことだ。
政木さんも、この立体パズルをやる際は、何も考えず、心を虚しくしてやれば簡単だと言われた。
政木さんは、心を無にすることの大切さを教えておられたのだろうと思う。

私は、子供用の知的玩具として売られているこの立体パズルを入手し、いろんな人にやっていただいた。
ほとんど、誰もすぐには外せなかったが、ただ一人、あっさり外して見せた人がいる。急成長していた学習塾会社の経営者の方だった。さすがだと思った。

この立体パズルを以下に紹介しておく。


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Comments

こんばんは~初めてコメでなんですが

このパズル、上下をつないでる鎖と真ん中の右が細くなってるのがミソでは?
年を取ると見て一瞬で作者の意図がわかるようになるもんです(それとも引っ掛けかな?)

中央の輪に上下の輪が抜けないのなら逆ですね。
上下の輪の中に中央の輪をくぐらすのでしょう?
ここまでは理論??です。でもこれくらいの事なら理屈こねる大人だったらすぐ思いつきますよね。
実際は手にしてみないと!(ねじったりするかもね~)

ただ買う気はないのでコメしてしまいました(すみません自己満足です)当たってたらコメ乗せなくていいです^^

最近からチョクチョク拝見しています。参考にさせて頂いてます。


Posted by: ぽんか | 2009.10.16 12:56 AM

★ぽんかさん
輪は、全部丸でも出来ますし、中の輪が極端に小さくても出来ます。いや、中の輪が極端に小さい方が、理屈としては分りやすいかもしれません。
政木さんの意図は理屈を捨てて、直観でやれということなのですが。

Posted by: Kay | 2009.10.16 03:50 PM

今日初めて政木氏の「この世に不可能はない」という本を読みました。10年前の自分なら、最初の数ページで読むのを辞めたかもしれませんが、今の私は一気に最後まで読んでしまいました。巡り会いというのは時を選ぶものだとつくづく思いました。

Posted by: dandan | 2010.09.12 09:57 PM

★dandanさん
dandanさんのブログはいつも見ております。あれほど心温まるブログは他にありません。
政木さんのことは、今でも懐かしく思い出します。それほど多く逢ってはいないのですが、心に残る温かい人でした。

Posted by: Kay | 2010.09.12 10:43 PM

ありがとうございます。励みになります
* ´З`)σ

Posted by: dandan | 2010.09.13 07:24 AM

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