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2009.06.24

贅沢をしない

子供の時、有名なオールコットの「若草物語」を読んだ中で最もよく憶えているのは、姉妹達の母親が、「何ごとも、足りない目の方が良いのです」という言葉だ。
この文章を目にした時の感動は忘れない。

そして、今頃になって、贅沢は人を駄目にするものだなとはっきり思うようになった。
北京オリンピックでは、一流ホテルに宿泊する日本の野球選手達は、選手村の5人部屋に宿泊する韓国に歯が立たなかった。
サッカーでは、44年振りのワールドカップ出場が決まった北朝鮮チームは、決して上手くはないらしいが、選手たちは自家用車を持たず、公共の交通機関で練習場入りし、自分で洗濯し、食事も十分ではないようだ。
坂井泉水さんは、成功してからも電車でスタジオ入りしていたようだ。

世間的なことですら、贅沢は成就を妨げるように思う。
ましてや、人間存在の本質に関ることでの影響は絶対的と思う。
もし、2012年に現在の人類が終焉し、新しい人類として生まれ変わるとしても、それは不要な贅沢を遠ざけた者のみに訪れるものであると思う。

私は、食事は1日1食で美食を避けているし、着るものも、必要最低限しか持たないようにした。
家には、一部屋に1つエアコンを設置してしまったが、もう滅多なことでは使うまい。
そういえば、「プロレスの神様」カール・ゴッチは、エアコンを決して購入しなかったようだ。
私は、多くのことで、これまで贅沢をし過ぎた。
少し前は、新車の購入を計画していたが、今乗っているのが何の問題もなく使える。
まずは、必要もないものを買わないことを徹底しよう。
大量消費こそが人を駄目にする。
ものを大切に長く使う。これこそが日本の美徳であり、日本人の精神の崇高さ、清らかさ、神秘性、さらには強さを育んできたのである。
しかし、我が国では、大量消費教という宗教が猛威を振るっているのだ。その洗脳を解かない限り、アセンションはないであろう。

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Comments

私もいわれるとおりに思います。消費文化に慣らされて、我慢することが出来にくくなっている自分を見ます。貴方は1日1食とは、驚きです。私は肥満気味にもかかわらず自己抑制が、出来なくて挫折の連続です。そのたび挑戦するのですが。

Posted by: ひろこ | 2009.06.24 at 06:41 PM

★ひろこさん
8月7日で、1日1食は1年になります。
それまで、大変に大食で、甘いお菓子も大好きでしたが、間食も一切やめました。
なぜ、そんなことができたのか、自分でも不思議です。
ただ、何かの思い込みを捨て、意識の変革をしたからだとは思います。

消費欲は、国家の思想統制、洗脳によるものであることは間違いありません。
抗える人間はいません。
しかし、なんとか、それを変えたいものと思っております。

Posted by: Kay | 2009.06.24 at 09:41 PM

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