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2009.06.26

不食へ

昨年8月7日から、1日1食、菜食主義、間食無しの生活に入り、1年近くになる。

当初は、1回の食事は、米半合と、豆腐一丁(スーパーで売っている1食パック)に漬物か野菜少しといった極端な少食だった。
体力が必要な夏とか言われ、世間ではしっかり食べろの大合唱であるが、昨年の夏はこの食事で全く十分で元気に過ごした。
驚いたのが風邪をひかなくなったことだ。私は風邪を引きやすく、風邪薬を飲まないのは週1~2回だったのが、1日1食になってから1度も飲んでいない。
そういえば、阪神淡路大震災の時は、現在と比べても国の災害対策の意識がひどく低く、当時の村山総理らは、震災の日ものんびり朝食会をするほどで、被災地への救援は遅々として進まず、被災者の多くは何日も食べずに過ごさないといけなかった。しかし、真冬の寒い避難施設では、ほとんど誰も風邪をひかず、食料が配給された直後に、インフルエンザが大流行したという。
今騒がれている新型インフルエンザに対する最も有効な対策も少食であると思う。秋以降、強毒化しても、私は自分に関しては全く心配していない。

その後、11月には健康診断を受けた。その頃は、身長180cmで94kgだった体重は68kgになっていた。
前の年までは、健康診断の結果はひどいもので、「要注意」「要精密検査」の羅列であったが、全項目A(最高)となった。
そればかりか、0.1もなかった視力が0.9まで上がり、眼鏡が不要になってしまったのだ。
少食の威力恐るべしである。

その頃から、食事の量はやや増えていた。そして、正月になり、朝からおせち、お雑煮、そして、来客と昼に夜に大いに飲み食いし、この時ばかりはヨウカンなどのお菓子も食べたが、体重は全く増えないばかりか、減り続けた。
2月には63kgになった。そして、現在まで、5ヶ月ほど、全く変わらない。
体形をまとめると、身長180cm、体重63kg、胸囲91cm、ウエスト71cmで固定された感じである。
東洋式の運動の中に、たまに西洋式のストレッチやウエイトトレーニングを取り入れたものを毎日欠かしていないので、まあまあ良い身体をしている。

この5ヶ月、全く体重が変わらないのには、かなり食べているからというのもある。でないと、もっと痩せると思う。
1日1食で、肉やお菓子を食べないことは変わらないが、魚は時々食べるようになった。日本人は昔から魚を食べてきたのであり、身体への馴染みは悪くない。
また、ブロッコリー、セロリ、レタス、キャベツといった野菜や、ジャガイモ、タケノコといった根菜類は、多少多目に食べるようになった。
食後に、はったい粉半合とアーモンドやクルミを食べ、デザートの果物もそこそこ食べている。
また、朝と昼は食べないながらも、コーヒーやココアを1日3~5杯飲み、脳のエネルギーを気遣って黒砂糖やキャンディを舐めることはある。
しかし、1日1食だと、とにかく食事が美味しく、何を食べても天国の味である。
この半年ほどは、生まれて初めて、食事の本当の美味しさを存分に味わったのである。
子供の時ですら、食べたくもないのに無理矢理食べさせられたと思う。大人は、それが子供のために良かれと思っているのだろうが、それは完全な間違いだと思う。私は、給食を食べずにいさせてくれたら、それだけで幸せだと思ったのだ。別に給食が不味いというのではなく、お腹が空いていないのだ。

1日1食に欠点は何もない。身体は強く、健康になり、頭は冴える。スリムな身体は美しく自信ができる。
身体が引き締まっていると、特別な服を着る必要もない。スリムな身体に優るファッションはない。何を着ても格好良い。

しかし、私は、2012年12月22日には、現在の人類は終焉すると決め付けていることもあり、是非、それまでに宇宙の真理を解き明かし、偉大なシャーマンや仙人のような存在となり、自由自在の力を獲得する準備をする時が来たように思う。
それには、いろいろな方法があるのかもしれない。
エハン・デラヴィや、グラハム・ハンコックは幻覚剤の使用を薦めているし、特にハンコックは、これ以外の方法は無いとまで言っているように思う。フレッド・アラン・ウルフは、信頼するシャーマンに、必ずしも幻覚剤は必要ではないと言われてはいるが、その効果の大きさは認めている。
しかし、彼らは、少食という最大の切り札に気が付いていないように思う。
ハンコックは、釈迦やイエスも幻覚剤を使ったに相違ないと言うが、彼らが行ったのは断食であることは間違いない。

私は、東洋の、そして、日本の伝統でもあり、また、W.B.イェイツも愛したケルト地方の伝統でもある少食と想像力が創る幻視、そして、神道から来る教えを中心にアセンションを果たそうと思う。
シャーマンの教えやタオイズム(道教)、量子力学、その他の優れた教えも大いに学びたいが、その根底に置くべきなのが、水野南北も言った「食が全て」だ。
今日から、さらに食を慎むことにする。
やがては、全く食べずに生きる不食にまで達すると思う。
そう決意すると、非常にワクワクする。まるで子供の頃の、夏休みの前の日の気分である。

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Comments

Kayさん、
お久しぶりです。ここ一ヶ月、会社にいるときは一日一食になりました。(土日は一食のときと二食の時半々です。)なぜかは知りませんが自然とこうなりました。食事が娯楽になるとは思いませんでした。
最近知ったのですが、世の中には液体だけで生きるリキッダリアン、呼吸だけのブレサリアンという人たちがいるそうですね。驚異的です。どんな風に世の中を見ているのか興味がわきます。

Posted by: mamemoyashi | 2009.06.27 10:53 AM

素晴らしい決意ですねぇ
自分も見習いたいです 
自分は食事を我慢するとその分ビールの量が増えてしまいます。情けないです・・・

それはそうと日本人がみな一日二食の腹七分くらいの
生活をすれば食糧自給率がぐーんとアップしますよね
やはり小食の輪を広げるべきですねぇ

Posted by: ポン吉 | 2009.06.27 04:45 PM

★mamemoyashiさん
自然に1日1食になるとはすごいですね。
私の場合は、ちょっと無理したかもしれません。
なにはともあれ、良いことだと思います。
リキッダリアンという言葉は存じませんでした。
中国の伝説の仙人の話を見ますと、特定のものだけを食べる仙人が多いように思います。


★ポン吉さん
では、食事の代わりに、1日3回アルコールを摂取するとか・・・いえ、実はそんな人を知ってるものですから(笑)。
国が農業をもっと奨励し、優遇しないといけないと思います。
それと、おっしゃる通り、食の慎みですね。
それができれば、今の世界は破滅しないのですが、でも、もうすぐ終わります^^;

Posted by: Kay | 2009.06.27 08:23 PM

「被災者の多くは何日も食べずに過ごさないといけなかった。しかし、真冬の寒い避難施設では、ほとんど誰も風邪をひかず、食料が配給された直後に、インフルエンザが大流行したという」
これって、ここで初めて知りました!
なかなかこういった事実は報道しないのでしょうね。
(またはしていたけど、たまたま私は目にしなかったのかしら?)

Posted by: りす | 2009.06.27 10:23 PM

素晴らしい ブログありがとうございます
これからも 勉強のために 拝見させていただきます 少食なのですが どうしても食べてしまいます やはり 心が弱いのでしょうか…

Posted by: Human System | 2009.06.28 04:11 AM

★りすさん
はい、本当のことは、教えにきてはくれません。
積極的に教えられるニュースは商売の目的のあるものだけです。


★Human Systemさん
ありがとうございます。
しかし、そのご質問に対しては「さあ」としか言えません。

Posted by: Kay | 2009.06.28 09:13 AM

Kayさん、いつも更新を楽しみしております。現在、私も不思議な形で1食に突入しております。いずれブログでリポートする予定です。

1つだけ教えてください。「0.1から0.9まで上がった視力」のことですが、Kayさんの近眼歴はどのようなものでしょうか。子供の頃から?それともパソコンの仕事を始めてからでしょうか。また、視力上昇のプロセスはいかがでしたか?(何カ月目ぐらいから変化があったなど)

Posted by: Hiro-san@ヒロさん日記 | 2009.06.28 09:49 AM

★Hiro-san@ヒロさん日記さん
1日1食者の方が、またおられて非常に嬉しいです。

私の視力歴は以下の通りです。
・小学時代は、仮性近視とか言われていました。視力は0.5程度。
・中学生の時は、視力は2.0と非常に良好。
・高校時代は、どんどん悪くなり、最終的に0.3程度。夜型生活とテレビの見過ぎが原因か?
・大学~ニート時代(笑)もどんどん低下し、0.1未満と診断される。

コンピュータの仕事では、1日5~8時間以上ディスプレイに向かいますが、それが原因で悪化したとは思えません。

1日1食を始め、2ヶ月くらいで、眼鏡が合ってないように感じたと思いますが、健康診断ではっきりするまでは、さほどの自覚なしです。
眼鏡しても、しなくても0.9でしたので。

Posted by: Kay | 2009.06.28 08:01 PM

Kayさん、
自然と1食になったといってしまって言い過ぎたと後悔しました。意識が自然と1食でもいいのではないかと傾いていっただけで、一食にしてるときにくる空腹感は深呼吸をしたり、水を飲んだりして無理をしました。今は、徐々に体が意識についていってくれるようになりました。

Posted by: mamemoyashi | 2009.06.29 10:13 PM

★mamemoyashiさん
了解いたしました^^
私はひたすら、「可愛そうな子」になりきって自己陶酔してましたっけ・・・^^;

Posted by: Kay | 2009.06.29 11:03 PM

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