脱落者
人類の精神的進化は無期限目標ではないということを私は自覚し始めた。
無期限どころか、もうかなりの緊急事態なのではないかと思えてならない。
海外に関しても同様、もしくは、日本より悪いのかもしれないが、日本のマスコミによるそれらの情報の信頼性が分らないので何とも言えない。
しかし、日本に関して言えば、明らかに良好とは全く言えない。
2012年12月22日の、現在の地球文明の滅亡というのは、私には極めて現実的に思える。
少し前まで、少食の薦めをする時も、無理せずを強調してきたし、少食を薦めることでは最も有名と言えるかもしれない、西式・甲田療法で著名な医学博士の甲田光雄さん(故人)も、著書の中で「10年かけて少食に」と優しく書かれていたのを、これまでは良いことだと思っていた。しかし、もう悠長なことは言ってられないように思う。
2012年12月22日に、どのような状況になるのかはまだ私はよく分っていないが、何事もなく過ぎることは恐らくないであろう。仮に何もないとしても、現状を続ければ、その位の時より前に、破滅的状況が来るのは想像に難くない。
そこで、私は、2012年12月22日に、大異変があると決め付けている。そう思って準備した方が確かである。
時間的に言っても、そろそろ「手遅れ」な人間もいないとは言えないのではないかと思う。
分りやすい例で言えば、次のような人間は救いようがなく、2012年12月22日までに、かなり強制的な浄化に取り込まれるように思う。
□歩きながらタバコを吸う者
□人ごみでも歩きながら携帯電話を操作する者
強制的な浄化とは、例えば、重病になったり、事故で身体の機能や、身体そのものの一部あるいは相当部分を失う等である。本来は、これらの苦難を持つのは、むしろレベルの高い人間が魂を磨く目的で必然的にそのような状況になるものであった。低い精神性の者であれば、試練に打ち勝てない可能性が高いからである。
しかし、これからは、精神レベルの低い者も、そういったことと共に様々な状況を創ることで、強制的な浄化が行われ、2012年12月22日に、再生のメンバーに入れるように計らわれるのかもしれない。いずれにせよ、それは極めて辛いことである。
2012年12月22日に向けての準備に関しては、偉大な知恵ある人達が、様々なアドヴァイスをしてくれてはいるが、何をするかを決めるのは自分である。
もはや、「私は何をすれば良いのですか?」式の甘えは許されない。これは自覚しなければならない。
学校や大企業、マスコミを通して洗脳された人間は、何事も答があると思い込んでいる。そして、答を誰かが知っていると思っている。
「私はどんな本を読めばいいのですか?」
「私はこの本を読むべきですか?」
「どの保険がいいか分らないなあ」「それなら○○保険相談所へ!」
「朝ごはんは食べた方が良いですか?」
これらの質問を正常なことと感じるなら、あなたはもう十分に恐ろしく危険な状態だ。
自分で思考する能力を完全に摘み取られている。
しかし、取り戻すこともできるのである。
この世が、答なき世界であるという不安を受け入れるしかない。
そして、自分で考え、自分で立ち、自力で生き始めないといけない。
もう猶予はないと思う。
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Comments
「強制的な浄化」に巻き込まれてもいいや、
と思ったりもします。
むしろ大カタルシスを望んでしまうこともあります。
職は決まりましたが前途多難です。
Posted by: mizu | 2009.06.12 10:32 PM
★mizuさん
実は、私も現人類の破滅を望んでいたりします。
2012年12月22日にそれが起こるなら、それは希望です。
前途多難ですか?
私は職についていますが、私もまた、全くその通りです。
ただ、それをどうこうしようとは思いません。
そのままで、なりゆきにまかせます。
Posted by: Kay | 2009.06.12 11:29 PM