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2009.06.29

我々に権利なんてものはない

戸塚ヨットスクールに入学する少年達は、ほぼ全員、無理矢理に連れてこられたのだろうが、指導員の言うことを全く聞かないようだ。
彼らは、「自分には権利がある」「私の尊厳は守られるべきだ」と主張するらしい。

では、この私に権利があったりするのだろうか?
犯罪歴はなく、きちんと税金を納め、経済的にも政府の援助を受けていない私に。
さらに、定額給付金の申請手続きをする気もない私に(単に面倒なだけだが・・・)。
結論から言って、私は、自分に、国によって保証されるべき権利など全くないと思っている。
権利があるから、毎日食べられ、安全に過ごせるのではない。単に、たまたまである。
現実的にそうなのである。別に不満はないが、国家が私の生活や安全を保証するはずがないのは当たり前である。

戸塚ヨットスクールでも、昔であれば、権利を主張する小賢しい甘えたガキには、一発バーンと張り倒して言うことを聞かせ、短期間で更生させることができたそうだ。今はスクールも大変で、更生に必要な期間が余分に必要な分、費用も高くなり、親御さんも大変と思う。

現在は、犯罪者の権利も声高に主張され、刑務所は居心地の良い場所となり、犯罪者は何度でも半永久的に戻ってくる。
江戸時代なんて、実は治安は抜群だった。
当時の牢屋敷の恐ろしさは凄いもので、犯罪をやろうなんて者は、余程の政治力がある大物か、余程の馬鹿かのどちらかに決まっていた。
当時の牢屋敷の実情は公式の記録にはほとんど無いと思うが、そこに入った者が後に文章にしたものが時々ある。その内容は、私も、とても書く気になれない。どんな恐ろしいホラー小説だって平和に感じるほどなのだ。
しかし、そんな牢屋敷の在り様が、確かに犯罪の抑止力にはなっていたのではあるまいか?

自分に何らかの権利があるなんて決して思ってはならない。それが現実と思う。
その現実を受け入れた時に、我々は強くなるのである。
ニートが2歳児なみに弱いのは、自分に権利があると妄想しているからだ。彼らには、自分に権利など無いことを思い知らせるのが一番なのである。
ニートには、自分の愚かな考えを主張する権利も当然ないのである。昔であれば、「一人前になってからモノを言え」が常識であったのだが、そんな常識が通用しないなら、日本は終わりである。いや、既に終っていると思う。

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Comments

今の若い世代は余りに消費に飼いならされています。

雑誌(アニメ、音楽雑誌、ファッション雑誌)
を開けば、アレを買え、コレがないと恥ずかしい、
流行に乗り遅れるな。。のメッセージ。。。

オブセッシブな広告に満ち溢れています。
こういう状況の下では、お客様気分の若い世代が増えるのも致し方ないと思います。
(私もその一人でした。。)

私自身もっと謙虚にならなければならないと思っています。

Posted by: mizu | 2009.07.01 at 12:35 AM

★mizuさん
親の金の力でお客様扱いされるガキや、旦那の金の力でお客様扱いされる尊大な女性は本当に醜いです。

「もう知ってる?」
「あなたはどれ?」
といった感じの宣伝を見て、皆、不快に思わないのかなあと思います。
私は、そもそも、何も欲しがらないようにしたいですね。

Posted by: Kay | 2009.07.01 at 06:36 AM

小食実践者でありますところからこのブログを感心しながら読んでおります。
ただ、反発心がぬぐえない箇所は戸塚 宏氏を支持しているところです。あの事件の事は母親として忘れる事はできません。遺体の状況をみると教育の信念など感じなく感情任せの暴力です。
戸塚ヨットスクールに預けるのも育児放棄をしたといえますが、全員が育児放棄で預けたのではないとおもいます。藁をもすがる気持ちの親御さんもいたとおもいます。
私には二人の息子がいます。思春期となると本当に人を育てる難しさを思い知らされます。
しかし、育てている私が断言できるのは「子供をあきらめない」です。
過度な暴力は憎しみしか生まれません。

そのような人物がいまだ教育者としていることが、怖いです。

Posted by: カナリア | 2009.07.27 at 02:27 PM

★カナリアさん
いかなる時にも暴力は肯定できるものでないことには全く同意です。
尚、特にあのような事件に対する日本のマスコミの信頼性は全くありませんので、私には何とも返答のしようがありません。
ただ、戸塚宏さんの教育論に関しては、私はやはり非常に優れたものと考えております。

Posted by: Kay | 2009.07.27 at 09:44 PM

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