« 警告 | Main | 光と影 »

2009.06.23

時を超えて出会うもの

ナボコフの「ロリータ」という有名な小説の中に、こんな話があったと思う。
倒錯者である主人公ハンバートが少年の時、アナベルという美しい少女に出会う。
2人が日記を見せ合って分かったのだが、同じ日に、2人の部屋に小鳥が飛び込んできたことがあった。
これは偶然であろうか?

昔、同じ日に、2人の部屋に小鳥が飛び込んできたことで、今、2人は愛し合うようになったのだろうか?
こうは言えないか?
今、2人が愛し合うことによって、昔、同じ日に2人の部屋に小鳥が飛び込んだのだ。

あなたが男性の大人としよう。
中学生時代に付きあっていた女の子がいたとしよう。
しかし、彼女とはとおに別れ、今、彼女はどうしているかは全く分からない。
ところがある日、彼女と再会し、あれからのことをいろいろ話してみる。
すると、お互いの人生において、偶然としか思えない類似性が数多くあることに驚く。

神秘的に思えるが、上記のようなことは、普通に起こるのである。

↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックをお願い致します。
人気blogランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

|

« 警告 | Main | 光と影 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3170/45427230

Listed below are links to weblogs that reference 時を超えて出会うもの:

« 警告 | Main | 光と影 »