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2009.05.11

好きと嫌い

ほとんどの女性が若いイケメンが好きだし、ほとんどの男性は美少女が好きなはずだ。
しかし、多くの女性はブサイクな中高年のオッサンに嫌な目に遭わされるし、多くの男性はブサイクなオバサンに悩まされるのである。
なぜブサイクな中高年の嫌なオッサンに会うかというと、若いイケメンが好きだからだ。
この意味が分かるだろうか?
では、どうすれば嫌なオッサンと会わずにすむかというと、2つの方法がある。
1つの方法は、ブサイクなオッサンも、若いイケメン同様、好きになること。
もう1つの方法は、若いイケメンに無関心になることだ。

この世では、平和を得るには、全てを愛するか、全てに無関心になるかしかない。
あるものは好きだが、あるものは嫌いでは、確実に平和を乱されることになるのである。
尚、全てを愛するのは、もともとが無理である。ならば、全てに無関心になる道を探せば良い。
ただ、それはなかなか難しいので、普通は、全てのものを少し好きになれれば、この世の平和は十分に得られると思う。
それも難しければ、嫌いなものを少し嫌いになり、大好きなものを少しだけ好きになれば良いだろう。だが、ここまでが限界である。

「私は全てを愛する道を選ぶ」という人もいるかもしれない。もちろん、それは素晴らしい道ではあるが、ちょっと考えてみて欲しい。
それは、他人の子供を自分の子供と全く分け隔てなく愛するという意味なのである。
自分の子供が良い学校の入学試験に合格しても、他の子供が落ちていたり、さらに、学校に行けない子供がいくらでもいるのであるから、全く喜べない。
自分の子供が美味しいものをいっぱい食べて満足そうな様子を見せても、世界には、餓死する数え切れない子供がいるなら、少しも楽しくない。
そんなことはできないのである。
マザー・テレサもイエス・キリストも、自分の子供がいなかったからこそ、あそこまでやれたのではないかと思う。お釈迦様は、子供はいたが、子供が生まれる前に城を出たと聞く。

自分の子供が、素晴らしい学校に合格しても、スポーツの大会で良い成績を上げても、狂喜乱舞するのではなく、少し喜んで、静かに「おめでとう」とだけ言えば良い。
世間では、自分の子供に良いことがあると、西田敏行さんの演技のようにこっけいなまでに喜びまくる親を微笑ましく見て、これが愛情深い親と思うかもしれない。しかし、そんな親は、他の子供に対してひどく冷淡であったり、そうでなければ、他人の子供の不幸な境遇にも極端に反応したりする親もいる。いずれも正しくない。

また、自分の心を特別に愛することも間違いだ。
オリンピックの柔道決勝で、勝った日本選手が負けた選手の前で飛び上がってガッツポーズを連発し、日本の応援団やテレビを見ている国民も狂喜乱舞する。
そんな姿を本当に醜いと感じないのだろうか?
あるいは、金メダルを目指しながら2位や3位に終った選手が、優勝した選手に形ばかりの賞賛を贈り、終始憮然としている。
自分が優勝しても、そこそこに喜ぶなら、負けた者に対しても思いやりも持てると思う。
逆に自分が負けても、少し悔しいだけだし、勝った者の喜びを自分の喜びとできる。
「いや、この悔しさこそ、次には勝とうというモチベーションになるのだ」と言う者もいるだろう。その通りなのである。それは、見事に外部に操られている状態である。そして、たとえ次は勝っても、一生、修羅の道を行くのである。

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Comments

Kayさん
これからも応援してます♪
(^-^)ゞ

Posted by: 中島 | 2009.05.12 at 11:19 AM

ふむー
Kayさんはその2つの方法のどちらをとられていますか?

Posted by: にゃこ | 2009.05.12 at 03:40 PM

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