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2009.05.17

殺したいほど憎いやつの機嫌を取れるか

2012年に起こる地球滅亡の危機を乗り切るには、魂の進化が鍵となるようである。
我々に可能性はあるか?
それを知るための話をする。

「神無月の巫女」というアニメで、滅びの神の手先達の若き首領ツバサが弟の16歳のソウマに3つのことを尋ねるシーンがある。
「路地裏で残飯を喰ったことがあるか?」
「心から信じていた者に後ろから撃たれたことがあるか?」
「殺したいほど憎いやつに、はいつくばって命乞いをしたことがあるか?」
どれも経験のないソウマは、何も分からない子供だというわけである。
もちろん、ツバサはどれも味わったことがあるのである。

現代の日本では、どれもなかなか体験しにくい。
だが、まもなく、我々は似たようなことを全て体験できるようになる。
それに備えて修行しておかねば、死んでも苦しいことになるし、下手をしたら2012年には魂もなくなるのだから、全て手遅れとなる。
上のは、アニメ的にセンセーショナルなものを取り上げてはいるが、なかなか的確だ。
とくに3つ目の、「殺したいほど憎いやつに、はいつくばって命乞いをしたことがあるか?」についてよく考えたい。
ここに、真の修行の意味があるからだ。

あなたにも、嫌なやつがいるはずだ。
学校や職場、あるいは、家族の中にもいるのではないだろうか?
親戚や家の近所にいるという場合もあるだろう。
あるいは、電車や百貨店などにそんな人間がうようよいて、外出が嫌だという人もいるに違いない。

あなたは、こんな者達の中に入っていって、彼らに気に入られないといけない。
それが本当の修行なのである。
それができないなら、2012年で消滅というわけである。
あなたにはできるだろうか?
ちなみに、私には無理だ(笑)。どうやら、2012年で消滅組らしい。残念^^;

もっとも、私は、セールスマン時代、嫌で嫌で仕方ない相手にお愛想笑いをし、頭を下げ、機嫌を取り、あらゆることをして商品を買ってもらったことが何度もある。
なるほど、辛い思い出ではあるが、本当の地獄を体験した者からみれば甘いものであろう。
自分の親を殺した相手に気に入られる必要がある場合もある。あるいは、自分の幼い娘をレイプした相手の機嫌を取ったり、貴人として礼を尽くしたりしなくてはならないことも。
こういったレベルの差はあるが、この世の修行とは、全てこのパターンなのである。

少し付け加えよう。
憎い相手、嫌な相手の機嫌を取ることもあるだろうし、取らないこともあるだろう。
それは運命である。
そして、その運命は本当の自分が用意したものだ。
なぜ自分がそんな運命を用意したのかが理解できれば、大逆転で合格となるかもしれない。
そのためにはどうすれば良いか?
「荘子」にヒントがある。
見えるもの、聞こえるものを、あるがままに虚心に受け入れ、思慮分別してはならない。
善悪好悪の判断をしてもいけない。
運命に逆らわず、身をまかせることである。
心は激しくぐらつくだろう。ぐらつかせておくのだ。それに耐えよ。そうした時に何が起こるか・・・それを体験しなければならないのだ。

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Comments

私も以前は周りの人にすぐ腹を立てていたし、憎んだりしていました。
しかし、Kayさんのブログで紹介されていた斉藤一人さんの「変な人の書いた成功法則」の中に書かれていた、誰かが働かなかったり、いやみを言われても自分自身は何も困らないということにすごく救われました。
また、腹の立つことを言ってくる人やしてくる人は神様が自分を試す為の幻だと思うようにしているとなんとも思わなくなるようになりました。

Posted by: ニキータ | 2009.05.18 at 12:34 AM

性格の合わない人や職権を乱用して偉そうにする人なんかを適当にやり過ごせたとしても

>自分の親を殺した相手に気に入られる必要がある場合もある。あるいは、自分の幼い娘をレイプした相手の機嫌を取ったり、貴人として礼を尽くしたりしなくてはならないことも。

このへんは無理ですね。この世は夢まぼろしという思想は好きですが、
それでも自分が死刑になってもそいつを殺すと思います。私も2012年に消滅組です。でも、気にしてないんですよね。
餓死したり気温が上がって灼熱の中死んでいくなどの絶望的な状況はさすがに怖いけど
フッと消えて存在しなくなったり、
前の晩に起きたらもう存在が消滅しているなら
別に良いと思ってしまいます。
現在だって翌朝元気に目覚める保障なんかどこにもないんだし。

それと縄文人さんのHP見てきました。共感できるし真摯な考えに基づいているとは思いますが
おすすめ書籍に「水は答えを知っている」があったのがちょっと。。。。
科学で見えるものしか存在しないとは言いませんが、いくら子供に道徳を教えるためとはいえ
実験結果を捻じ曲げちゃいけないと思います。

Posted by: ぬこ | 2009.05.18 at 07:03 AM

★ニキータさん
最近の私は、ただ、「何事も運命」と思うようになりました。
どんな不幸でも、それが運命であり、嫌がっても仕方が無く、それを受け入れてこそ自由になるんだなあと思っています。


★ぬこさん
「水は答えを知っている」の江本さんとは、いろいろ縁がありました。
それで、あの人のことは色々知ってますが、まあ、批判はやめましょう(笑)。
もう、どうでも良くなりましたので。

2012年に向けて、いろいろあると思います。
願いに反して、苦しいこと、恐ろしいこともあるかもしれません。
私は全て受け入れてみせる・・・つもりです^^;

Posted by: Kay | 2009.05.18 at 10:02 PM

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