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2009.04.19

マーフィーの成功法則最大の難関をクリアする

ジョセフ・マーフィーの成功法則の実践において、最も難しいのは、誰かを恨んでいたり、嫌っていると、願望を叶えることは不可能であるということでしょう。
このあたりは、マーフィーの本の翻訳者の大島淳一さん、実は、渡部昇一さんも難題と考えられたと思われます。そして、渡辺さんはその解決方法を考えられ、マーフィー法則に関する独自の著書に色々な工夫を書いていますが、私にはそれらのアイディアが、下手をしたら逆効果になるように思われます。
潜在意識には嘘は通用しません。
精神分析学的にも、表向きには合理的であったり正しいものであっても、心の奥では抵抗ある思いを続けると、それは抑圧となり、精神に悪い作用を起すはずです。

キリスト教においては、「汝の隣人を愛せよ」という教えがありますが、実際はやはり難しいのではないかと思います。
私は、最近では、誰かが私を露骨に嫌っているような時、その人を本当に気の毒に思います。なぜなら、そのままでは、根本的には、その人に良いことなど起こらず、普通は悪いことが起こります。私の不幸を願えば、その人に確実に不幸が起こります。
そんな時、私がその人の相手になってケンカでもすればまだ救いはあるのですが、私は相手にしませんので、不幸は全部あっちに回ります。なんとかしてやりたくても、どうにもなりません。
聖者と呼ばれる人の中には、相手を思いやって、本当はやりたくないのに争いに応じてやるような人もいるのではないかと思うくらいです。
さて、こういった問題をどう解決すれば良いでしょう?
解決できなければ、一生、マーフィーの成功法則が約束する甘い果実を得られないのです。
私は、神道なら解決できると思います。
人を恨む、嫌うというのは、その人の本質的な性質ではありません。神道では、そのようにさせるものを「罪、穢れ」と言います。
ただ、神道で言う罪、穢れとは、その言葉の一般的な意味ではなく、罪とは「包み」で、神の性質を包んで隠してしまうもので、穢れとは「気枯れ」で、神の気を枯らしてしまうものです。
神道では、この罪、穢れを祓(はら)う行為を非常に重視しています。これが、いわゆる「お祓い」です。
神道の方法を行うとすれば、祝詞(のりと)を上げることになります。「大祓詞(おおはらえのことば)」という代表的な祝詞を上げれば、少しずつ、罪、穢れを祓うことができます。これは、日本人のみに有効な方法かもしれませんが、日本人には強力な方法です。
「大祓詞」については、ネット上でも入手できますが、ちゃんとした書籍を購入すると良いと思います。
私は「大祓 知恵のことば―CDブック」(葉室頼昭著。春秋社)を愛用しています。
また、人々に対し、「罪、穢れが祓われますように」と祈るのも良い手です。そうすることで、実は、自分の罪、穢れが祓われ、人を恨んだり、嫌ったりすることが無くなってくるでしょう。

ニサルダガッタ・マハラジは「全てを愛するか、全てに無関心になるか」を選択せよと教えています。
あれは好きだがこれは嫌いというのが不幸の原因です。この世の人間の大半が不幸な理由もこれです。
ほとんどの人が、人の好き嫌いがあると思います。それが当たり前だと思う人は、言っては悪いですが不幸なはずです。
ただ、全てに無関心になるということは、自分にも無関心になるということです。
キリスト教が全てを愛する宗教なら、ヒンズー教、仏教、道教は全てに無関心になる宗教、あるいは、哲学と言えるかもしれません。
ところで、伝統的なキリスト教はもちろん清貧を薦めています。しかし、ニューソートという新しいキリスト教の思想家であるジョセフ・マーフィーは、イエスの教えが決して清貧の教えでないことを示したわけです。
そして、神道というのは、意外にニューソートに近いと思います。
我々の中に神がいるとするのは、ほとんどの宗教で同じなのですが、それのみを貴いとすれば清貧の教えとなります。
現象界を楽しむことの価値を見出せば、この世でも幸せに過ごせます。ニューソートや神道は明らかに、この世での楽しみを大切にする教えと思います。

尚、罪、穢れを確実に速く祓いたいなら、少食、粗食は欠かせません。
たらふく食べていて、心を静めたり、邪な思いを抱かぬというのは極めて難しいことです。いえ、不可能と思います。
また、神道では、清めには塩を用いますが、これは正しいことです。清めるだけでなく、塩は活力を与えてくれます。疲れた時や、精神的に落ち込んだ時は、少量の塩を摂取すると良いでしょう。ただし、食塩では駄目です。マグネシウムを十分に含んだ天然塩を用意して下さい。政木和三さんは、疲れた時には、少量の天然塩を少し口に入れると私は直接聞きました。医者には、「そんなことをすれば高血圧になる」と言われたそうですが、それは、医者が塩を世間で食塩と言っている塩化ナトリウムだと考えているからです。本物の塩であるマグネシウムを含む天然塩は甘みがあり、高血圧を起こしたりはしないようです。無論、過剰な摂取は駄目で、政木さんも「少量」と言っておられました。

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Comments

少食にしたことの副産物として「気を感じる力」が向上しました。
食塩と天然塩の波動の差は歴然としています。
蜂蜜などでもはっきりと差が出ます。

気を体感する方法としては、大村博士が考案した「Oリングテスト」か
政木さんも使用していた「フーチテスト(ダウジング)」があります。

Posted by: バビル三世 | 2009.04.19 02:30 PM

疲れには天然塩が良いとは初耳です
趣味で運動をしているのですが練習の翌日に全身筋肉痛で身体が辛い事があるので早速試そうと思います
実は疲れていると、以前よりかなりマシですが沢山食べてしまう癖がまだ抜けていない状態でして…(滝汗)
塩買ってきますノシ

Posted by: りりぃ | 2009.04.19 05:06 PM

すみません…

Posted by: 太郎 | 2009.04.19 05:41 PM

課題はクリアできるまで形を変えて目の前に現れますね。何が原因なのかを明確にしクリアしていきます。
確かに塩は体に活力に関係ありますよね。三国志の中で、血気盛んな捕虜を鎮めるために食事から塩分を取り除いたという話があるくらいですから。

Posted by: mamemoyashi | 2009.04.19 07:06 PM

★バビル三世さん
これは・・・バビル三世さんは、かなりの上級者ですね。
Oリングテストやフーチパターンは、政木さんの言うところでは、脳波がシータ波の時でないと的確な判定ができないようです。
私は、内なる声に従おうと思います。


★りりぃさん
食べたい時は、度を越さない限り、沢山食べるのは良いと思います。
その中でも、3つ食べられる中で、「2つで止めておこう」ということが出来れば十分と思います。
天然塩は、安くて良いものが沢山あって目移りします^^;


★太郎さん
謝ってないで、考えて数行で書いて下さいよ。


★mamemoyashiさん
課題はクリアできるまで・・・というのは、本当ですね。ほとんど神様の嫌がらせと感じるほどです^^;
まあ、解決策としては、積極的に解決するか、動じなくなるかの選択肢はあると思います。
塩を抜いて鎮める・・・ム、ムゴい!!
人間には甘いものも必要らしく、刑務所でのいじめは、定期的に支給される大福などの甘いものを取り上げることらしいです・・・ム、ムゴいっす!!

Posted by: Kay | 2009.04.19 08:50 PM

私は立派な人になるのではなくただ、ただ優しい人になれればいい。
私の望みは世の中全ての魂が笑顔になる事です

先ずは私から(^-^)

いつもありがとうございます

Posted by: 中島 | 2009.04.19 10:03 PM

★中島さん
コメントありがとうございます。
望みをあなたの手で実現させて下さい。

Posted by: Kay | 2009.04.19 11:24 PM

私の最近の悩みに対してどうすべきかという考えに見事に答えてくださっている投稿ですね、ありがとうございます。
自分が嫌だなぁと思ってしまう事柄、もしくは相手に対して自分はどのような態度でいるべきか。私は聖人ではないのでそれを愛するのが難しく悩んでいました。無関心、もしくは気の毒に思うことは何とかできそうなので実行してみます。

神道の包み、気枯れは本で読んだ事あったのを思い出しました。日本語は奥が深くて面白いです。

確か少食を勧めている甲田光雄氏も塩分不足は宿便の原因になるとおっしゃっていたと思います。明日さっそく天然塩を買ってこようかなww

Posted by: ニキータ | 2009.04.20 12:11 AM

最初から、変に悟りきってしまうより、1度はおもいきり、うらまれたり、嫉妬したりしてみたらいいと思います。
そしたら、物事を深く考えたりして、他人のことも喜べる人間が、本当に立派な人だと、だんだん思えてくるとおもます。自分も難しいですけど。

Posted by: マリー | 2009.04.20 06:55 PM

小食のポイントとして主食多めのほうが絶対調子いいですよ
自分はまえいろんな野菜料理をバランスよく食べていたら逆に体調悪くなりました。
おかずなんてちょっとで実は足りてるんですよね
ごはんを多めでおかず少なめにして総量を腹八分以下に
抑えると最高に調子いいです。
当ブログでも紹介されてますが芋しか食べないとかナンだけとかの部族もいますからね、それこそブログ主のいう通りおかずは毎日同じ偏食でいいと思います。

自分の体内でビタミンや必須ミネラルを合成できるような体にするには過剰な栄養はいらないんですよ
必要なのは体を動かすために必要最低限なエネルギー元
、すなわち炭水化物です。 日本人なら米ですかね

Posted by: ポン吉 | 2009.04.20 09:15 PM

★ニキータさん
無関心の道は、なによりも自分の好きな人、好きなもの、そして、自分に無関心にならないといけません。
ちょっと難しいかもしれません。


★マリーさん
恨まれる、嫌われることを正面から受け止めることのできる人は強い人です。
自分にひどいことをした人の幸運を願い、祝福できる人が本当に立派な人かもしれません。


★ポン吉さん
日本人には米というのは賛成です。
徳川家康は米を食べず、麦だったそうですが、それはそれでありと思います。
沢庵禅師が、そえもの(おかず)が無いと飯が食えないというのは、本当に空腹でないからだと言ってましたが、つまり、主食だけでも良いということですね。まあ、沢庵禅師の沢庵だけをおかずにしてね(笑)。
なるほどです。私もおかず少なめでいこうと思います。

Posted by: Kay | 2009.04.20 09:49 PM

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