珍しく弱気になる
31日、1日、2日は、親族との付き合いとはいえ、1日2食になり、しかも豪華な料理を食べておりました。
肉はさすがに食べなかったですが、魚介類は食べました。
もともと私は、食べることが嫌いではなく、それどころか食い意地が張っている方ですので、至福であったのは確かです。
しかし、そのせいで心が曇ったのか、珍しく弱気になっておりました。
弱気とは、不安が入り込むことですが、実に人間最大の敵は不安です。
なぜ不安になるかと言いますと、やはり神を信頼していないということであり、それは感謝の気持ちを忘れているということです。
ところで、感謝といいますと、闇雲に「ありがとうございます」と言ったり、掲示板やブログに書いている人がいますが(笑)、本当に感謝しているのか疑問です。
よく、お恵みを期待して感謝する人がいますが、それは絶対駄目でしょうねえ。それって、下心と言うのではないですか?(笑)神様に下心は通用しません。
感謝というのは、現在、どんな状況であろうと幸福に思うことです。
私的な願いがあるなら幸福には遠いかもしれません。
キリスト教では、「今の恵みを思え」ということを強調しますが、仏教でも、神道でも、道教でも、ヒンズー教でもそれは同じと思います。
「求めない」という気持ちを忘れ、我欲が出てくると不幸になるのでしょうね。
住む家があること。家に食べるものがあること。暖房すらあること。収入もあること。
これら全てが、私には身に余る幸福であり、それに感謝していれば、不安の入り込む余地はありません。
生きていることだけに感謝するようになれば、大きなお恵みもあるかもしれませんけどね(笑)。
私なんて、仕事も努力も一切嫌いですが(笑)、それでも食べていけてるのは不思議なことであり、間違いなく神様やご先祖様のおかげに違いないです。
せめて、食を慎むことで徳を積みたい・・・お!だんだん、普段の感覚が戻ってまいりました(笑)。
明石屋さんまさんのように、「生きてるだけで丸儲け」の心境にはいたりませんが、食べられるだけで良いという気持ちを忘れないよう・・・ここに書いておきます(笑)。
昨日から、1日1食に戻りました。今後も慎みを忘れないようにします。
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