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2008.11.07

1日1食の少食生活が4ヶ月経過

本日で、1日1食生活は4ヶ月となりました。
今年の7月27日に朝食と間食をやめ、8月7日から1日1食にしました。

朝食、昼食は全く食べずに、夜だけ食べます。
夜も、完全な菜食で、健康で大柄な若い男性の食事としては非常に少量と思われるかもしれません。
米は、小さなおにぎり1個分。おかずは、小さな豆腐と漬物、それに他の野菜が1品あるかないか。
甘いものは好きなのですが、唯一食べて良いものとしているのは金時豆で、これの1パックを1週間に分けて食べます。1回分は5~6粒といったところで、1パックを食べ終わる頃は消費期限すら切れています。
大抵、食後に果物を食べますが、最近旬の柿や梨であれば、半分までです。
間食は一切しません。ただ、夜にお茶(緑茶、ブラックコーヒー等)を飲む際、アーモンド1粒とか、クルミのかけら少量、あるいは、ドライレーズン1粒を食べることはあります。小動物みたいで可愛いですね(笑)。
また、アルコールはスコッチ、ジン、バーボン、コニャック、テネシーウイスキー、カナディアンウイスキーを・・・香りだけ味わいます(笑)。
我が家はお菓子の届け物が多く、高級クッキー、ロールケーキ、高級和菓子、ようかん、饅頭・・・甘いもの大好きな私にはたまりませんが、一切手を付けません。しかし、なぜこんなに来る^^;

水分もあまりとりません。朝にお茶、午後3時頃にコーヒーを飲みます。以前はペットボトルに水道水を入れて飲んでましたが、最近は持ってても飲まなくなりました。

体調は非常に良く、身体はよく動かします。
駅まで2kmありますが、重めの鞄を持ち、非常に速足で歩きます(下手に走っている人なら抜き去ります)。帰りも疲れはなく、身体が軽いです。
平日は、朝と夜に、それぞれ腹筋運動300回。食べ過ぎたと思ったら、さらに300回追加。休日は1000回以上です。
鉄アレイは2kg、4.5kg、8kgと用意しており、使い方も高校時代から研究していて、多様なトレーニングをします。

ダイエットに興味はないのですが、元々が大食で、意図的に逞しい身体にしていたこともあり、この4ヶ月で25kg落ちました。
180cmで94kgだったのが69kgになりました。数字以上に痩せて見えます。
106cmだった胸囲が96cmになったことはやや寂しいですね。しかし、無駄肉もあったのでしょう。

食事を抜くと脂肪が付くということも聞きますが、それは食べる量が多かったり、肉食等、脂肪の多いものを食べる場合と思います。
私はいまだ週1kgずつ減っています。もちろん、脂肪なんか付きません。
また、いわゆる健康の専門家を名乗る人にも、1日1食は薦めながら、夜は何を食べても良いと言う方もいますが、賛成できません。例え1日1食であっても大食したり、肉などの美食をしては意味がありません。ただ、老人であれば、少量であれば消化の良い肉食は悪くないかもしれません。

お腹が空かないかと言われると、当然空腹です。
食べたくはないかと聞かれると、ものすごく食べたいです。
しかし、空腹に耐えることが何より素晴らしいことだと思っています。
空腹に意思の力で耐えていると、自分を信頼するようになります。
また、普通の人が、食物の消化、吸収、排泄に使うエネルギーを脳に回していますので、思考力も上がるのだと思いますが、それよりも、これまで知らなかったような能力が出てくるように思います。ちょっと説明し難いのですが、情報制御能力とかいうもので、この場合の情報とは、現実世界の抽象度を超えたもので、この世を支配する縁起にまで及ぶものかもしれません。だから、このような能力を発展させると、世界を自在に動かせる可能性もあります。いや、おそらくこの世は意のままになると思います。そして、世界が自分の財産であることが分かってきます。

さて、いつまでこのような少食生活を続けるつもりかと言いますと、一生です。
大好きだったカレーライスやスパゲッティ、オムライス、焼肉、ステーキ、ハンバーグなどは一生食べないつもりです。
また、超大好きだった、チョコレート、ケーキ、プリン、シュークリーム、アイスクリームなども生涯食べません。
こう決めると、自分が死んだような気がします。いえ、世間に対しては、私は死にきるつもりです。
ただ、世界平和に大きく貢献した暁には、ラーメンとアンパンを食べたいという希望がいまだあります。未練がましいなあ・・・^^;

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Comments

よ!仙人!!

【例え1日1食であっても大食したり、肉などの美食をしては意味がありません。】

これは私の体験的見地から言うと正解です。

私は、主義など何もない一日一食(基本的に、、)ですが、
これはお腹が空かないからです。
食欲があると食べる、というところですから、
たいした食生活ではありません。
貴方の【食べたくはないかと聞かれると、ものすごく食べたいです。】
に、お腹がよじれるほどに笑ってしまいますが、
この方がなにより健康的です。

少食は精神を高めてくれるのも大正解です。

お腹いっぱいの時、私は筆を持った事が一度もありません。
意識をしてそうなっているのではなく、
眠たくなって寝てしまうからです。

う~~ん、、、こうして自分の一日一食の事を書いていると、
同じ一日一食でも天と地ほどの差があって、
私は『あほ』ですと言っているようなもんですな。
うむ、、これも正解。。。。

ますます目が離せないあなたのブログです。

Posted by: 華文字 | 2008.11.08 06:37 AM

俺も何とか脱落せずに一日一食のペースが出来始めました。

Posted by: minami | 2008.11.08 06:49 AM

ちょっと理解不能です。。
ひきこもりうんぬんとは、関係ない気がします。
拒食症の入り口に入ってないでしょうか?
世界を意のままに、の妄想ぽいのも、?
まあ、どっちでもいいですけど。

Posted by: マリー | 2008.11.08 11:36 AM

★華文字さん
なんと!
お腹が空かない1日1食とは!
これは羨ましいですね。このような人を、私は昔から「優良星人」と呼んでいます。
小室哲哉さんみたい(いえ、華文字さんが転落するというのでは決して・・・)。
さすが芸術家です。
私のような不良星人は、少食にするには意志の力が必要です。
本日は、そんな意味の記事を書くつもりです。

お腹いっぱいの時は創作しないというのも、我が意を得たりです。
でも、寝てしまうからとは・・・^^;

酒はきっと別腹・・・^^;;


★minamiさん
をを!いいぞ!
良い1日1食仲間ができて、私もうれしいですよ^^
でも、がんばるのも良いですが、無理も禁物です。
もちろん、がんばれればそれで良いのですけどね。


★マリーさん
どっちでもいいところで、マリーさんも少食をされてはどうでしょう?
まずは、おやつを一切やめるところからでも。

Posted by: Kay | 2008.11.08 09:40 PM

こんばんは。
本当に、読めば読むほど、勉強&啓発させてもらってます。
病気ではない健康になった私が、「小食」を継続する理由を探しておりましたが、このブログに全て網羅されていました。
「食は命」は高かったので(泣)、「食は運命を左右する」を注文して、到着を楽しみに待っています♪
小食な上、あまり食べる物にこだわらなくてもいいという視点も、目からウロコでした。実際、Kayさん、ちゃんと生きていらっしゃいますものね!
これからも楽しみに拝読させていただきますm(_ _)m

Posted by: さゆり | 2009.02.04 07:22 PM

★さゆりさん
をを!古い記事を読み返す機会をお与えいただき、ありがとうございます。
当時は無理してたなあ^^;
今は、1日1食、菜食の間食なしは変わりませんが、当時より少し多く食べています。
当時69kgか・・・。今は63kgですが(笑)。
それに、当時は、1日1食で「3ヶ月」の間違いでした(笑)。

「食は運命を左右する」に重要なエッセンスはちゃんと網羅されています。良い本ですよ。

食を節すれば、確かに世界を支配する力も出てくるのですが、今ではもっと気楽に、神様に世話をしてもらうことにしており、とても楽です。
しかし、食を慎めば絶対に間違いがないことも確かと思います。

Posted by: Kay | 2009.02.04 10:08 PM

ブログ、興味深く読ませていただきました。私も、1日1食です。早朝起床の朝型なので朝食を楽しんでいます。同じ1日1食をするにしても、成功した実践者が医師の場合、共通しているのは、玄米食中心の和食をベースにしている点(朝食抜きの例が多い)です。私も玄米食です。パン、牛乳などを含む欧米風の食事、白米食による1日1食の場合(ほとんど我流派(?))は、摂取量が少ないので体重が減るのは当然ですが、栄養の面で問題が出そうな感じがします。1日1食はやはり大胆な試みなので成功した実践者の本などで研究した上で試すことが無難なようです。当該の本によれば、たとえば白米は極論すれば単なる「炭水化物」であるのに対して、昔の日本人が常食していた玄米は、種々の栄養素が含まれているとのことです。玄米は実際に腹もちがよく、空腹時には水、白湯、番茶、麦茶などを飲めばほとんど空腹感は気にならなくなります。1食についても、「好きなものを好きなだけ」(別名「快食」)派と、「玄米食、菜食、味噌汁などで腹八分」(1汁1菜)派があるようです。私の場合は後者(+食べたいものを適当に)です。前者ですと、失敗例としては過食ぎみになるようです(他のブログの経験者談)。水分は、排便を促す、疲れを取るなどの理由から、2リットル/日とする本もありますが、いずれもの本でも適度に摂取することが薦められています。失敗例としては、便秘、尿路結石などがあるようです(他のブログの経験者談)。1日1食は、「適度な水分を取りながら、毎回の食事を楽しみながら」が基本のようです。ご参考になれば幸甚です。

Posted by: 小食家 | 2009.04.04 11:08 AM

★小食家さん
参考になりました。ありがとうございます。
私は、何を食べるか、栄養がどうかは、ほとんど全く気にしていません。
よって、他の少食の方や医師の本で、少食のやり方そのものを参考にしたことは全くありません。
菜食ですが、特に玄米とも思っておりません。
栄養学は全く信じておりません。
また、空腹を紛らすことも考えていません。
私は元来、大食で、現在も空腹感は大きいですが、そのまま空腹感も受け止めることにしています。
食事は、何を食べても天国の食事と思うほど美味しく、存分に楽しんでいます。

ところで、私は1日1食ですが、別にそれが良いとも思っておらず、基本は2食が良いと思っています。人それぞれと思います。

Posted by: Kay | 2009.04.04 08:51 PM

こんにちは。はじめてブログをみさせて頂きました!一日一食や、青汁だけの生活に興味をもち、書物などもよんでいますが、なかなかつづけることができません!どうしても続けたいのですが、意志を強く持ちたいのですが、どうしたら良いでしょうか?
私は28ですが、あなたのように、好きな物も、一生涯絶ちたいと思っています!

Posted by: さや | 2010.06.18 10:32 PM

★さやさん
私は、1日1食とか、青汁だけとか、好きなものを一生絶つといったことを薦めるつもりはありません。
腹八分目に食べること。おやつも控え目にということを薦めているだけです。
特別なことは、それをやるだけの理由があればやれますし、なければ出来ません。
どうしたら良いかと聞かれても、どうにもならないとしか言えません。
何のためにそんなことをしようというのか考えてみればと思います。

Posted by: Kay | 2010.06.18 10:48 PM

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