この世はままならぬ
とかくこの世はままならぬ。
昨日は、この世は意のままと書いたような気もするが、それはまあそれとして(笑)。
「灼眼のシャナ」という、高橋弥七郎さんのシリーズ585万部という人気小説とそのアニメに登場する、ベルペオルという名の妙齢の3眼の美女は口癖のように「ままならぬ」と言う。しかし、そういう彼女はどこか楽しそうだ。
作戦が失敗に終わった時も、微笑さえ浮かべ「やはりこの世はままならぬ」と言ってあっさり立ち去る。決して、悔しそうに感情を爆発させることもない。
ままならぬのも、また良いことなのだ。
誰かに計画を潰されたわけではない。潰させたのだ。それもまた、私の意志である。
きっと神様が私を楽しませてくれたのだろう。アメリカの偉大な実業家にして作家であるチン・ニンチュウもそう言っていたと思う。
さて、明日もまた、ままならぬこの世で遊ぶとしよう。
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Comments
昨日のプロレスラー的な考えイイ!
達観してます。
これなら何が起きても大丈夫。
余裕のよっちゃんですね。
>この世を創るのは心だ。
まさに。いつでも忘れずに
いたいものです。
Posted by: でるお | 2008.10.16 12:56 AM
★でるおさん
本日は、このプロレスラー系の方法を政木和三流にしたものを載せておきました。
この世を創るのは、心でないはずはありません。これは安心して信じて良いと思います。
Posted by: Kay | 2008.10.16 09:43 PM