美しき人生のために
皆さんは甘い食べ物はお好きだろうか?
私は超大好きである。
特にチョコレートやチョコレート系ケーキには目がない。
シュークリーム、プリンももちろん好きである。
だが、洋菓子専門ではない。
和菓子も、羊羹、もなか、甘納豆・・・やはり甘い系が好きである。
しかし・・・全て、もう一生食べることはないだろう。
最後に食べたのは、7月27のプリンであったと記憶している。
別に身体が悪いわけではない。超健康である。
肥満でもない。180センチ72キロ。胸囲98センチの逞し系ナイスバディである(笑)。
断っておくが、お金がないわけでもない(笑)。
もう一生これらの甘いものを食べないと思うと、何か自分が死んだような気がする。
死んだから食べられないのだと思うと、不思議に納得する。
「ローム太霊講和集」(霞ヶ関書房)を読むと、不慮の事態で急死すると、自分が死んだ自覚がなかなか持てず、架空の世界を作り出し、サラリーマンなら相変わらず会社通いをするという話が書かれてあったが、案外、私も既に死んでいるのかもしれない(笑)。
お菓子だけではない。
大好きだった焼肉もステーキも、カレーライスもすき焼きもしゃぶしゃぶもスパゲッティもオムライスももう食べないだろう。
一頃凝っていたイタリア料理、フランス料理も当然食べないし、中華も同様だ。
韓国料理、ブラジル料理、トルコ料理等も試してみたかったが、これで縁がなくなった。
世界平和と崇高で自由な人生のための少食・粗食生活を堅く誓っており、生涯、美食・間食はしないことにしているからだ。
ただ・・・
世界人類のために優れた成果をあげた暁には、稀にで良いから、アンパンとラーメンを食べたいと思っている。
ラーメンとはいっても、チキンラーメンか出前一丁かカップヌードルで良い(笑)。いまの私には、これらはとんでもない贅沢品である。
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Comments
(をもも、ブログにコメントさせていただくのは、初めてやもしれません///)
Kayさんこんにちは。私、人知れずKayさんの一日一食青汁ライフ(語弊有り?)を陰ながら見守って参りました。ええ本当に。
ずっと思っていたのですが、Kayさんは何故にそんな異常な程のヘルシーライフに目覚めてしまったのでしょう?(私が思うに、「しまった」)
なんというか、この日記を読むと、甘い物も脂ギッシュな料理も好き、とは仰っても、「食べたい食べたい狂おしい程に求めてしまう愛しい糖分脂肪」みたいなイメージではなくて、「んー残念。まあこれも一つの選択の結果よね。ドライ」みたいな、ペラリとした独り言みたいなイメージを受けます。あ、もし私の取り違いだったらごめんなさい。
私の知り合いにも、一日一食しか食べない人や、超少食な人がいますが、まあ私本位の意見ですが、「食べることは生きること、食べることは人生なので」っ!!!私も一時食べる量を減らしたんですが、それでも食べたい欲求は一向に治まらず…むしろ抑えるほどに訴えてくるっていうか。もうそうなると、お腹が鳴るという生理現象が嬉しくて可笑しくてたまらなくなるんですけど。ヘンタイ。
凄いなあ凄いなああの一言に尽きます。
…んー、ここまで書いて思ったのは、Kayさんは「無欲な人」?別にKayさんが非俗だと思う訳ではありませんが、私は大変に俗で卑近な人間だなあと思います。食べることというのは近世までは卑俗なことと捉えられていたようですから。最早私の存在は食欲と=で連結できます。笑
Kayさんがアンパンとラーメンを食べるそのときは、是非感想を聞かせてください。
…結局何が言いたかったんだろう私。まとまらなくてすみません;;
Posted by: 桜庭翔澄 | 2008.10.23 11:33 AM
一度俺の書き込みで、少食を訴え続けて下さいと書きました。それも影響してると思います。
自分も晩飯だけ食べるようにいていますが、一人ではとても達成できそうにありません。
こうして小食を実践してるっていう毎日の日記を読むと、自分も頑張るってなりますし。
Posted by: minami | 2008.10.23 12:50 PM
★桜庭翔澄さん
をもも、ブログでの翔澄さんのコメントは仰る通り初めてです。
愛、いえ、心のこもった長いコメント、ありがとうございます(愛だと嬉し・・・)。
私が少食、粗食に目覚めたきっかけの最も大きなものは、江戸時代の観相学(顔や身体の様子から判断する運命学)の大家である水野南北の「相法極意修身録」を読んだことです。
南北は、非常な苦労と努力の末、人の運命の全ては食で決まることを悟り、これを膨大な数の鑑定で確認し、間違いがないことを確かめ、人に教えるようになりました。
簡単に言うと、「少食、粗食にすれば運命は間違いなく好転し、願いも成就する」です。
私も、決して南北の論を鵜呑みにするのではなく、できる限りの勉強と思索をし、これが疑いようもなく正しい・・・と確信したまでは良かったのですが・・・(笑)。
私は非常に意志薄弱で、程よく食を抑えるなんて絶対ムリと分っておりました。
ポテチを食べ始めると、1袋無くなるまで止まらず、チョコなら「カードキャプターさくら」で、ルビー・ムーンこと奈久留ちゃんがハナ歌で歌ってた「気持ち悪くなっても食べちゃう~」という人です(よく憶えてるなあ^^;
ならば、厳しく掟を定めるしかないと思い、「1日1食」「完全菜食」「間食一切禁止」としましたところ、不思議と2ヶ月以上続き、今後も大丈夫との自信ができました。
私は無欲と程遠く、「それで空腹でない?」と聞かれるなら、凄く空腹で、「食べたい?」と問われれば、実に食べたいです。
世の中には、さらりと簡単に少食をやってのける人もいるのかもしれませんが、それは私とは別の存在です(田村正和さんはどうなのだろう・・・)。
まあ、私は単にヘンなヤツなのかもしれません(多分、これだ!)。
いえ、ヘンが服着て歩いているようなものです(をを)。
しかし、世間に従って生きるのではなく、もし私が悪魔であれば、立派に悪魔になってみせようと・・・そんな心意気でございます。
また、少食にすれば、現実を変革する力がついてくるものと確信しております。
しかし、私も、他の人には、私のような極端な節制はお薦めしません。
ただ、ほんの少し、たとえば、シュークリームを3つ食べるところを2つにするとか、ご飯を2杯食べたいところ、1杯と半分にするとかにすれば、良いことがあると思います。
できれば、朝はジュースかミルクだけとか、それにビスケット1~2枚までが良いと思います。
でもまあ、あなたの年なら沢山食べておくのもよろしいかと思います。
変なヤツですが、お見捨てなきよう。え!? いや、そこを何とか・・・^^;
Posted by: Kay | 2008.10.23 09:42 PM
★minamiさん
はい、少食は、ずっと、世界に訴えていくつもりです。
それが世界平和につながりますので。
少しでもお力になれれば幸いです。
あまり無理せずにがんばって下さい。
Posted by: Kay | 2008.10.23 09:43 PM