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2008.09.18

証券会社は今後も次々破綻する

米国リーマン・ブラザーズが経営破綻したことで大騒ぎである。専門的にはいろいろ難しい講釈も付くのだろうが、破綻して当たり前である。
日本でも、「投資の時代だ」って馬鹿なことを言う証券会社は多いが、そもそも、投資の本質も分からない者がほとんどであり、投資の時代もへったくれもない。
投資そのものは正しく為されれば良いものであるかもしれない。
江戸時代末期、投資の概念のない日本人は、アメリカでの巨大な事業を見て、投資の威力に驚愕したことがあった。
しかし、今や、投資とはいっても、あくまで働かずに儲ける手段でしかなく、みんながそんなことをやったら、結果は火を見るより明らかである。
フォード自動車の創業者ヘンリー・フォードは、自伝『藁のハンドル』で、モノを作ったり、サービスをしたりせず、ただ金を動かすだけのビジネスなんて絶対破綻すると書いているが、当たり前のことである。
ところで、フォードが愛読し、自分の成功の要因という本が、ラルフ・ウォルドー・トラインの“In Tune with the Infinite”だ。以前は、著名な宗教家の谷口雅春さんが訳された『幸福はあなたの心で』(日本教文社)があったが、文語で書かれており、やはり慣れないと読みにくかったが、通常の文章で訳された『人生の扉をひらく「万能の鍵」』(サンマーク出版)が出ている。私が思うには、自己啓発書、成功哲学で、これの足元にも及ぶものはない。また、この本で、トラインは、真に優れた人間は食物をあまり必要としないと書かれていたが、他の自己啓発書にはそのようなことが書かれていることは滅多にないと思う。
尚、そのトラインが至人(最高の人間)として取り上げていたのが、奇しくも彼と同じ名前の、ラルフ・ウォルドー・エマーソンである。私もエマーソンは神人と思う。学校で推薦する図書などに目もくれず、トラインやエマーソンを読むなら、国家や大企業や、その下僕である学校に騙されることもないであろうに。

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Comments

お、ワトルズ超えの本出現!!?
まだ軽く眺めたぐらいでしたが。(滝汗
良質の本をたくさん、繰り返して読みたいですね。
でもまずは、体力からですが。

だまされてもとりあえず、悪い方向へ流されないようにはしたいですね。

Posted by: hideto | 2008.09.19 at 12:37 AM

★hidetoさん
私はあまり読まないようにしています。
読んでかえってダメになる人もいるようです。何よりも実践が大事ってことですかね?

Posted by: Kay | 2008.09.19 at 10:09 PM

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