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2008.07.15

未来の学校

日本という国が進歩すると、例えば、学校というものは現在とは全く違ったものとなるであろう。
学校は画一的なものでなくなり、決まった建物に全ての子供が毎日決まった時間にやってくるということもなくなるだろう。
ただ、大勢で集まることにもメリットはある。だが、子供達を年齢で仕切ってしまうことはない。年の離れた子供達が同じ場所にいることが多くなる。子供は、年下の子に教えるのは本来好きなのだ。放っておいても、自分より小さい子供に教えるだろう。勉強だけでなく、あらゆることを。
年齢の高い子供達は、やりたくてやっている勉強をしているだろうが、小さな子供に教えることが、小さな子にとって良いことであると共に、それで自分達もまた重要なことを学べることをすぐに気付くだろう。また、自分だって小さい時に、年上の子に教わった恩もある。それで、自分のやりたいことを多少我慢してでも、小さい子に熱心に教えるだろう。
時間が来たらチャイムがなって終わりなんてことはない。子供達も、終了の合図なんて待ってはいない。熱中すれば、時間延長で勉強し続けるのだ。
もちろん、勉強には退屈な一面も絶対にある。だが、退屈さに耐える忍耐は賞賛すべき知性と勇気として、それを示すことによって模範となるのだ。
競争もある時期にはあるかもしれないが、競争のための競争にはならない。
試験もあるかもしれない。しかし、試験は勉強のためにあるのであり、試験のために勉強するのではない。それが分かれば、試験の成績が良いことで優越感を持たないし、成績が悪いからといって自分を卑下することもない。
勉強の目的は、あくまで個性と才能を伸ばすことであり、必ずしも競うとは限らない。
教師は、やりたければ、誰にでもやらせたらいい。まあ、現状では、地域の顔見知りの方が良いかもしれないが、本来、良い教師とは空気のようなものだ。普段は別の仕事を持ち、週1~2回の教師をやるめたに休暇を取ることになると思う。教師による収入はほとんどないが、それで満足するはずだし、それで不満なら教師などやらないであろう。

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