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2008.07.27

若さの秘訣

いつまで若々しくいられるかは、男女に関わらず大きな関心事であろう。
もっとも、その若さのレベルの問題もある。
マイケル・J・フォックス主演の映画「摩天楼はバラ色に」で、マイケル演じる青年ブラントリーは、社長夫人ベラ(40代?)に「あなたは永遠に21歳でないといけないと思っているけど」と言う場面(吹き替えだが)があったが、それは若過ぎるかもしれない。だが、これも愚かな女性の願望であろう。
また、「スタートレック」では、ある惑星で、年齢を止めた人々がいて、その中の女性がミスター・スポックに「私がいくつに見えまして?」と聞き、スポックが「35ですか?」と答えると彼女は不機嫌に「失礼な!30で止めましたのよ」と言う場面があった。当時のアメリカでは30くらいが理想的な年齢と考えられていたのかもしれないが、それよりたった5つ上の35では駄目だというわけである。
ただ、少なくとも日本でいうなら、女性に「何歳になりたいか?」の本音を問えば、現実に二十歳以下の人はともかくとして、17歳くらいと思っているのではないかと思う。

男で言うなら、「時をかけるおじさん」サンジェルマン伯爵は、一説で93歳で死んだと言われるが、生涯40歳の風貌を保ったという。この外見は彼が選んだようで、その理由は「35歳では若すぎて重んじられないし、45歳ではやや老けた感じになる」からだそうである。もっとも、50歳が老人だった時代の話ではあるので、この40歳は現在ではどれほどのものかは分らない。

もちろん真偽は不明であるが、日本でも、長南年恵という霊能力者と伝えられる女性は生涯少女の容姿(18歳くらいとも聞いた)を保ったとされる。
陰のベストセラーともいわれる、霞ヶ関書房の「ヒマラヤ聖者の生活探求」では、もっと凄い例はいくらでも登場し、著者である米国探検家と同行するヒマラヤの聖者エミール氏(仮の名前)は、外見は50代だが、実は数百歳。さらに、彼の母親は、愛らしい少女にしか見えないとされる。また、特に聖者でもないようだが、800歳の少女を実際に見、戸籍も確認したことを著者は主張している。
この本によれば、これは誰にでも可能なことであるようであるが、著者のスポールディングは、90歳以上の、当時としてはかなりの長命とはいえ、やはり亡くなっている。

もう少し常識に近い話にしよう。
トラインの『人生の扉をひらく「万能の鍵」 』(サンマーク出版)(原題“In Tune with the Infinite”)では、著者の知る女性で、80代であるが25歳以上に見えないという女性が登場する。どうやればそうなるかは、その章で説明されている。
トライン自身も91歳の長命であった。

「不思議の国のアリス」で有名な数学者・作家であるルイス・キャロルは60代になっても若々しい容姿を保っていたことが、彼と親交のあった少女の手記に残っている。
キャロルは、沢山の少女の友達(7~15歳までと思われる)があり、度々茶会を開いて彼女達と交流し、ある時期には、彼女達のヌード写真も数多く撮影している。少女趣味が若さの秘訣というよりは、上のトラインの著書にある若さを保つ秘訣のようなものを自然に実践していたのではないかと思う。それは、一言で言えば、心を明るく保つことである。
確かに、年齢より老けた感じの人は、恨みや憎しみ、不満、軽蔑、不親切、差別といったものが心に巣食っているように思う。上記、トラインの本を読んで若さを取り戻し、それを保ってみてはいかがなものだろう。宗教的ではあるが、特に神秘的な本ではなく、ある意味常識的な本と思う。自動車王ヘンリー・フォードが愛読し、自宅に数多く在庫して訪問者にプレゼントしていたことは有名である。

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Comments

ずっと以前に書き込みをさせていただいていたmikemikeです。Kayさんお久しぶりです。しばらくパソコンの無い環境だったのですが、最近またよく見にこられるようになりました。Kayさんはますますパワーアップしていますね。
 少し以前に、ある詩人の方にお目にかかったのですが、その方は容貌こそおじいちゃんなのに、雰囲気は少年とも少女ともつかないような方でした。直接お話はできなかったのですが、印象が鮮烈だったために今でもよく思い出します。
 見た目とか、だいたいの雰囲気でいうなら、わたしは28、9歳くらい(微妙…!)を保ちたいです。若さへの憧れが薄いのかも…。上野千鶴子さんという社会学者の昔の著書に、若さには独特の醜さがあると書いてあったのを記憶しているのですが、なんていうか同感です。だからこそ美しいのかもわかりませんが。

Posted by: mikemike | 2008.07.27 at 11:24 PM

mikemikeさん、本当にご無沙汰です。
私は、パワーアップというよりはアホになってます^^;
若さは独特の醜さか・・・う~む、儚いのは確かですし、残酷さはあるかなあ。岡本太郎さんは、若いということは無条件で良いことだと言ってました。もちろん、美しければ美しいほど醜いということは確実にあると思います。でも、若、老に限らず、その良いところを見たいと思いますね。
理想の外見・・・他人を見る限りは35くらいと思います。

Posted by: Kay | 2008.07.28 at 10:35 PM

 同い年の友達で、言動が“若さ(もしくは青さ)”そのものという子がいるのですが、その子とその子に対する周りの(いわゆる)大人達の反応を見ていると、なるほど若いという存在は無条件に良きものなんだなあ!!と思わせられます。よく「あなたはそのままでいいのよ」って言われるらしいのですが、なにか眩しさみたいなものはかんじますね。青いままでいられるなら、それに越したことは無い・・・。もちろん、わたしはわたしに超満足ですよ〜。35歳はたしかに憧れの年齢です。

Posted by: mikemike | 2008.07.29 at 12:44 AM

若さを良い感じで発揮できるなら、とても良いですね。
ただ、日本の甘えたヤングは魅力がないとも言われます。それは確かにそうだと思います。公共の場所で好き放題していますが、他の国なら刺されるか撃たれるかするかもしれません。安全に浸ったら、大人でも魅力がなくなりますが、若者ならなおさらです。
また、昨今流行の、雑誌で水着姿や下着姿晒してる女子中高生って、嫌になるほど魅力がないです。
私は、さる大物に千年生きるって言われました。後900年以上あります^^;

Posted by: Kay | 2008.07.29 at 09:45 PM

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