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2008.05.10

超然

私は「超然」という言葉が何より好きだ。
超然とは、動揺しないことだ。そして、無闇に出来事に反応しないことである。
うまくいかない人間は、出来事に軽々しく、また、過激に反応するものである。

超然とは無関心をも意味する。
ただ、一般的な無関心とはやや異なる。普通、無関心と言われる人間は、自分にしか興味がないのだ。自分の身体、自分の心にばかり注意が向き、周りや、あるいは、心の奥に意識が行かないのである。だから、彼らは、自分の身体や心に関係する周りの出来事には過激に反応するのである。
超然とは、宇宙のような限りなく慈悲深い無関心である。

超然とは、世界を夢と見なすことだ。
ニサルガダッタ・マハラジは言った。「世界を夢と見なしたなら、すべきことは全てなし終えたのだ」と。

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Comments

毎日お邪魔して、
勉強させてもらっています。

「世界を夢と見なすことだ」

少し心が楽になりました。

Posted by: tatsu | 2008.05.10 at 11:03 PM

私もこの言葉が大好きです。
「超然たる佇まい」
なんて表現他に出来るでしょうか。
凛然という言葉も似たような印象があり好きです。

Posted by: | 2008.05.11 at 10:41 AM

ありがとうございます。
「超然たる佇まい」「凛然」
素敵な言葉ですね。

「宇宙のような限りなく慈悲深い無関心」

ストンと来ました。
表現が素晴らしいです。


Posted by: tatsu | 2008.05.11 at 01:28 PM

★tatsuさん
世界を夢と見なすことは、普通は難しいことでもあるようです。
全てを愛するか、それとも、全てから関心を引き上げるしかないようです。
いずれにせよ、欲望があってはならないようです。

★無記名さん
凛然も良いですね。そもそも、「凛」という語自体が美しいですね。

★再びtatsuさん
星を見て、「優しい無関心」と感じた人もいたようです。

Posted by: Kay | 2008.05.11 at 07:05 PM

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