« ボウイナイフ | Main | 魔法の呪文を知りたいかな? »

2008.04.20

情けは人のためならず

「情けは人のためならず」という諺ほど、人によって異なる解釈を持たれているものはないと思う。
この諺には、2通りの異なった意味が知られている。
1つは、「情けをかけることは、かけた相手のためにならない」という意味だ。例えば、宿題をやってない子に、自分の宿題を丸写しさせてやっても、その子のためにならないという意味だ。
もう1つは、「人に情けをかけるのは、かけてやる人のためでなく、自分のためである」という意味で、かけた情けは、回りまわって自分に返ってくるという意味だ。
実は、私は、この諺の正しい意味は最初の方のものだと思っていた。
しかし、正解は後の方の意味であるらしい。

このように、私は、この諺を、「情けは、かけた相手のためにならない」という意味と思っていたが、政木和三さんに本来の意味を教わっていた。
政木さんは、大阪大学で、自分が所属する学科以外(工学部全学科と医学部)の研究も大いに手伝い、そのおかげで幅広い知識や経験が出来、後に数多くの発明ができたことを持って、「情けは自分のためである」と悟ったということだ。

尚、谷川流さんの人気小説シリーズである「涼宮ハルヒ」シリーズの1つ、「涼宮ハルヒの陰謀」で、この諺の本来の意味を書いている。
そして、今は私も、この諺の本来の意味が正しいことを実感している。
人にかける情けとは陰徳のようなものである。人が運を向上させる唯一の方法は陰徳を積むことだ。神に祈ろうが、神霊にすがろうが、潜在意識を活用しようが、宇宙に感謝しようが幸運は訪れない。ただ陰徳のみにその力がある。
逆に言えば、陰徳を積めば嫌でも幸運に恵まれる。
利己的でも良いから陰徳を積めば良い。陰徳であるから、虚栄心をくすぐられることもない。
その上で力を得たければ、自己に厳しい制約、すわなち、掟を定めると良い。
世の中なんて、簡単で難しいものである。

↓よろしければいずれか(できれば両方)クリック願います。人気投票です。
人気blogランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

|

« ボウイナイフ | Main | 魔法の呪文を知りたいかな? »

Comments

俺はこう見えて、自分に厳しい制約を定めている。
酒、煙草、女はやりますが、
コーヒー、甘いもの、あと肉類は一切口にしません。
ストイックだと思いません?
毎日、プールで有酸素運動も
かかさずやっている。プロレス、相撲、野球は
今は観戦するだけ。だって怪我するもん・・・。
ただ、煙草はチェーンスモーカーで、
時代と逆行していて、周りから非難される毎日です。す昔の日本の親父は堂々と居間で煙草吸ってたのになぁ?
昭和の親父は威厳があった?
いや、明治までかな?

Posted by: トーゴー | 2008.04.20 10:10 PM

★トーゴーさん
実は私は、妻は旦那が帰ってきたら、三つ指をついて出迎えるのが当然と思っていますし、それができてこそ日本は良い国になると思います。
娘の携帯代がおやじの小遣いより多いというのは、冗談としても面白くありません。そんな家庭がもしあれば、その家は終わっているはずです。

Posted by: Kay | 2008.04.21 09:58 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 情けは人のためならず:

« ボウイナイフ | Main | 魔法の呪文を知りたいかな? »