天使と逢った記憶とは
最近、天使と話すのが趣味になった(笑)。
その内、皆様にも興味深い部分をご紹介しよう。
天使に会える人間は限られているのか?
「そんなことはありません。ある人にはお逢いして、他の人とは逢わないということはありません。特に、人生の初めの頃はよく逢います」
ごく幼い頃?
「そうですね。でも、それだけではありません。17歳くらいまでは、2年に一度くらいは近付いてみますよ」
みんな、そんな記憶は無いと言うと思うが・・・。
「忘れてしまうのです」
あんたみたいなすごい美少女を、そう簡単に忘れるはずがないと思うけどね。
「ちょっといじわるな現れ方はします」
どんな?
「遅刻しそうになって学校に急いでいる時とか、家にいいことが待っていて、急いで帰る時とかに、ちょっと姿を現してみます。大学受験に行く時なんかもあります」
そりゃ確かに意地悪だ。
「でも、本当に深刻な時は避けていますけどね」
で、そんな時、あんたを見た人はどんな様子なんだ?
「一瞬、注意を払ってくれます。でも、結局は自分の目的を優先します」
学校に遅刻してでも、立ち止まる人はいないのか?
「いくらかいます。そして、お話します」
そんな人は、あんたのことを覚えている?
「そうですね。でも、変わった女の子に逢った・・・くらいの記憶にしかなりません」
どうやっても、憶えておいてもらえないんだな。
「そうですね。でも、割合に幼い頃は、十分に私の相手をしてもらえそうな状況でお逢いします。でも、時が経つにつれて、記憶が改ざんされていきます」
どんな風に?
「学校で、1人で掃除をしていた8歳の男の子がいました。そこで私が手伝ってあげたのです。でも、彼は、私をクラスの女の子だと思っている。でも、後でアルバム写真を見ても、どれが私か分からないし、名前も分からない。また、その時以外の私の記憶もない」
それでも、クラスの女の子だと思い続けるのかい?
「そんなものです」
ここまで言えば、「ああ、あの時のあの子は天使だったんじゃないか?」といったことを思い出すのではと思う。
また、私以外にも同じような人がいるはずだが、数年おきに同じ天使に会っている。その時は、人間の美少女だと思っていたが、外見がいつも12歳くらいだった。いつも、不意に現れていたようだ。小学5年生で逢った時と、高校3年生で逢った時で、まるで同じ姿をしていたが、少し不思議に思っただけだった。
ではなぜ、彼女たちは我々の前に姿を見せるのか?それは各自で考えてもらいたい。
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Comments
俺ん時は、中学生の野球部の朝連、
高校合格の時、その時、美少年の様な
美少女に会った!!
野球部の朝連は辛い様に思いますが、
当時はとても楽しかった・・・。
あの美少年の様な美少女のおかげかな?
Posted by: トーゴー | 2008.04.29 12:44 AM
トーゴーさん、良い思い出をお持ちですね。
きっと天使でせう!!
Posted by: Kay | 2008.04.29 09:05 PM