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2008.03.06

トキメキの席替え

席替えと聞くと、いまだトキメくものがある方が多いかもしれない。
言うまでもなく、意中のあの子の隣の席をゲットして、愛を育むきっかけを作るか、もしくは、授業中もじっくり眺めることのできる後ろの席も悪くない・・・とかである。
そこで、かなりの高確率で良い席(クラスのマドンナの隣等)になる者がいたりするのに反し、何度席替えをやってもがっかりする者もいたりする中で、幸運の概念を理解したりするのである。
私の場合は面白い経験がある。席替えをする度に、意中の子が、それまでの私の席になるのである。ある時期から、その学年の最後までずっとそうで、最後の席替えの際には、「あの子は今度もここだろう」と思ったら、まさにその通りになった。何かディスティニー(運命)を感じたりもした(笑)。
偶然のはずの出来事の中で、このような不思議なことを感じたことのある方は案外に多いと思う。
とはいえ、単なる偶然という見方もあろう(笑)。
しかし、私にはそのようなことは実に多い。
私の通った小学校には割に広い図書館があり、沢山の本があるので、目的の本を見つけるにはそれなりの方法が必要なはずであった。しかし、私は何も考えずにフラフラするだけで、いつも目的の本に行き着いた。おかげで、本がジャンルごとに区画分けされて置かれていることにずっと気付かずにいたくらいだ。当然、係りのお姉さんの世話になったこともない。例えば、テレビで見たアメリカのTVドラマ「大草原の小さな家」の本があったらいいなと思って図書館に行き、ただ周りの人をすり抜けるように歩いていたら、行き止まりの書棚に突き当たり、目の前を見たらあったとかである(その時見つけた本は「大草原の小さな家」ではなく「大草原の小さな街」であり、同著者のもので、実はあのTVドラマの原作本は、題名の違う何冊かの本から成り立っていることを知ることができた)。
これもまた偶然かも知れんなあ(笑)。
では極めつけであるが、小学4年生で本格的な天体望遠鏡を手に入れた(従兄に譲ってもらった)私は、土星を見たいと思った。土星がどの方角にあるかなど、さっぱり知らない。しかし、適当に狙いを定めて望遠鏡で捉えると、ちゃんと環っかが付いていた。これは失敗した記憶が無いし、小学校の夏休みの自由研究でも、毎日土星の観測記録を書いていた(「本日は衛星4個発見」とかである)。
実を言うと、こんなの序の口で、不思議体験には事欠かない。最後に1つだけ珍しい例を書くと、中学生の時、あるTVドラマの1つのシーンを思い出し、そのシーンをビデオに収めたいと思った。きっとエッチなシーンなのであろう(笑)。で、そのドラマが何というドラマなのかすら知らないのに、闇雲に、「そろそろ出るんじゃないかな」と思ってビデオ装置のリモコンを握るのである。はっきり言ってアホである(笑)。ところが、これも当然のごとく、そのシーンが始まり、私は録画に成功する。同じことが、憶えているだけで2回ある。

この前の土日に、Yahoo!動画で「涼宮ハルヒの憂鬱」というアニメ全14話を見たのであるが(暇・・・^^;)、ヒロインのハルヒがまさに私と同じことをやっていた。半分の7話くらいは無料で見れるはずである。主人公のキョンというあだ名の男子は、高校入学時、ハルヒの前の席になる。ハルヒが美少女なので、ちょっと声をかけてみたりもしたが、全く相手にされず、印象も悪かったので、席替えとなった時、彼女の側から離れられることをむしろ喜んだ。しかし、新しい席はまたも彼女の前の席だった。この作品のファンなら、それがハルヒの望んだことであることは分ると思う。ハルヒが強引に決めた野球大会への出場で、キョンがアミダくじで偶然4番になったことは、超能力者の古泉一樹が、「それがハルヒが望んだことだから」と明かした。
ハルヒには自覚はないが、彼女は世界を創造する神のような存在である。
それなら私もまた・・・(笑)。
いや、実は誰しも世界を創造しているのである。これについて、大事な例を話そう。
あるところに、万能の力を持つ聖者がいた。しかし、彼はボロをまとい、髪も身体も汚れていて、道に座っていた。これを見た者が聖者に言った。
「あなたは偉大な聖者です。人々に現状を変えよと教えています。ではなぜ、あなたは現状を変えないのですか?」
聖者は答えた。
「どの現状かね?」

衝撃を感じましたか?(笑)
このお話を憶えていることで、いつか世界を作り変える日もくるかもしれない。
ハルヒにも教えたいものである(笑)。

サービスで、もう少し貴重なことを教えよう(笑)。
どうやれば好きな人の近くの席になれるかである。
ハルヒが席替えで再びキョンの後ろの席になったのは、本当はハルヒの選択ではない。やはり偶然なのだ。ただ、ハルヒは偶然を生じさせたのだ。この違いは実は大きい。
あなたも、好きな人の隣の席に意図的になることはできない。だが、その偶然を引き寄せることならできるかもしれない。
私も小学4年生の時、席替えで好きな子の隣の席を見事ゲットしたことがある。この時は最初からそうなる確信があった。席替えの際、私は窓の外をぼうっと見ていた。その時、太陽に雲がかかって少し暗くなったが、雲は通過してまた明るくなった。私は、その出来事が私の意志であることを確信した。そして、私はその子の隣の席を引き当てた。私の意志として。これは、私が選択したことではない。私はチャンスを崇拝しただけなのだ。もし私が、その子の遠くの席を引き当てたとしても、それが私の意志なのだ。

分りましたか?
ん?分らない?(笑)
言葉による表現は難しい。
人間は、偶然というか、奇跡を起すことはできないのだが、奇跡を起す状況なら作れるのだ。そして、それは容易い。それは、例えて言えば、神の意思と一致しさえすれば良い。欲望が一番神の意思と遠い。だから、それを捨てれば神と一致する。
政木和三さんは、欲望を捨てれば、この世に不可能はないと言った。当然なのだ。
イェイツは、人を恨むことをやめた時に不思議なことが起こると言った。その通りだ。神は恨まない。
では、神は楽しむかというと、神自体に楽しみはない。もともと万能なのであるから楽しみようがない。だが、人を通して楽しむことはできる。だが、その楽しみは純粋なものである。純粋な楽しみとは、創造し、限界を超えることだ。ハルヒを見ていればよく分ると思う(笑)。

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Comments

はじめまして……という気がしなくて…スマン。
DryGinA といいます。
『席替え』って、そう…僕にとっても甘酸っぱい香りです。
そして僕もまた、願って叶わぬことはなかった…ようです。
う~ん、それにしても魅惑的な表題が並んでいますねぇ。
そうか! 逆マーフィーの法則は、願わぬところに鍵がある…。
  想いがけず声を発してしまった DryGinA でした。

Posted by: DryGinA | 2008.03.07 at 01:48 AM

久ぶりの参上
ご無沙汰してました^^

私には、何となく理解できましたよ
何となくですけど・・^^;
まだまだ修行が足りない私ですが・・
欲望が有るもので(笑い
でも斉藤さんの本を読み考え方物の捕らえ方に変化が現れてきたのは、事実です
そういう意味でもこの本に出合えたこと感謝しています
kayさんにも・・

それでは、wで。。

Posted by: ヒデピョ~ン。。 | 2008.03.07 at 01:09 PM

★DryGinAさん

はじめまして。コメントありがとうございます。
願って叶わぬことはないとは、徳の高いお方なのでしょう!
私は、どんな結果も、全て自分が望んだこととしますから、やはり達成率100パーセントです!(笑)

Posted by: Kay | 2008.03.07 at 10:01 PM

★ヒデピョ~ンさん

斎藤さんの本、良かったようで何よりです。
「困ったことが起こるはずがない」
私はこれだけで10杯はいけます(笑)。
これで成功疑いなしですね。

Posted by: Kay | 2008.03.07 at 10:03 PM

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