タイムマシン稼動す
たまには小難しい話はやめて(笑)、個人的日記といこう。
「灼眼のシャナII(セカンド)」DVDのII巻、Amazonより到着。
ジャケット画は、原作小説の挿絵画家のいとうのいぢさんの描き下ろしである。これが、超売れっ子イラストレーターの絵である。左が主人公のシャナ、右が、この時点で謎の少女、近衛史菜である。この近衛史菜の愛らしさは奇跡と言って良いであろう(笑)。
さて、私はタイムマシンを所有している。
誰でも、平面上は気楽に動けるであろう。これはX-Y座標で表すことができる。上下にも多少は移動できると思うが、これがZ座標である。
ここにさらに、目には見えないT座標を加えて、その座標を移動する。このT座標が時間である。これがタイムマシンの原理だ(単純過ぎるぞ!)。
1968年に、このDVDと、これを再生するパソコンを持ち込んだ。当時の電源でも大丈夫と思うが、問題なかった。
尚、私は関西在住なので、コンセントは60Hzの交流であるが、行った先は関東なので50Hzからの変換コンバータを用意した。尚、この関東、関西の周波数の違いは明治時代からである。21世紀になってもそのままとは、なんとも感慨深い。国内で周波数が統一されていない国も珍しい。
※誤解のないように言うと、パソコン自体は周波数変換機は必要ない。一緒に持っていった電子レンジのための装備であった(笑)。
漫画家、アニメ制作関係者に、このDVDを披露した。
まず、絵の緻密さ、色使いの細やかさによるリアルさに驚かれた。人物はさほどではないが、風景や建築物、家具などの質感は驚愕ものであるらしい。
音楽の高度さにも驚いていた。声優さんの演技も随分変わったという感想を聞いた。
そして、映画や大人のドラマ並みのストーリーには、やや戸惑いを感じたようだ。
ところで、この作品には沢山の高校生が登場し、学校生活や家庭生活が描かれているが、21世紀になっても、ほとんど変化がないことが意外であるようだ。相変わらずのセーラー服と学生服。教室の雰囲気も、さして違った様子はない。
そして、恋愛に悩む少女達は、むしろ1960年代より純情ではないかという感想である。
ただ、髪の色が、黒、茶、青とあるのはさすが21世紀と言われたが、「いえ、それは単にアニメ上の表現でして・・・」と説明するのに苦労した(笑)。
DVDとパソコンにはさすがに驚いたらしい。そして、1960年代のアニメ作品もDVD化され、見られていることに、当時の制作者達は感動しておられた。
また行こう。
尚、上記はフィクションであります・・・ということにしておく(笑)。
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Comments
kayさんの趣味が何となく理解できたような・・(笑い
私にも思い出深いアニメあります
未来少年コナンなどは、小学生時代に良く見てました
たしかNHKだった様な・・
そういう意味では、私もアニメで育った世代です
今夜もwで・・
Posted by: ヒデピョ~ン。。 | 2008.02.24 01:33 AM
はい、こんな趣味です(笑)。
コナン・・・ラナたん(笑)。
はい、NHKです。NHKのスケベ!(?)
Posted by: Kay | 2008.02.24 10:25 AM