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2008.02.18

森に捨てられて白雪姫は困ったか?

最近、私は妙な遊びにはまっている。
ん?エッチな遊びか?(笑)
そうではなく、斎藤一人さんの教えである「困ったことは起こらない」をシミュレーションする遊びである。
斎藤一人さんの基本的な教えは「困ったことは絶対に起こらない」である。これ自体は私も全く同意なのであるが、シミュレーションとしての空想により、より精神指向をそっちに持っていこうというものである。

●白雪姫は、意地悪なお妃様に森の奥に捨てられて困ったか?
私の知る範囲では、白雪姫は「恐い」「寂しい」とは言ったが、「困った」とは言ってない。そして、森に捨てられたおかげで7人の小人に出会って楽しく過ごした。つまり、全然困らなかったのである。
さらに、お妃の計略で毒入りリンゴを食べて死んだようになったが、おかげで素敵な王子様に出会えて幸せな結婚ということになった。
結論。白雪姫は何も困らなかった。

●人魚姫は王子様誘惑に失敗して困ったか?
人魚姫は、人魚と人間の少女という両方を生きるという貴重な体験ができた。また、妹扱いとはいえ、王子様に優しくしてもらった。
問題は、王子様が別の国のお姫様を愛してしまったことを、人魚姫が嘆き、事実上、困ったと思ったことである。
そして、人魚姫は王子様を剣で刺し殺せば人間に戻れたのであるが、それをせず、海に身を投げたが、その時彼女は、「王子様に愛されなくても、人魚に戻れなくても困らない」と思ったのである。そのおかげで、彼女は、さらに優れた存在である風の精になり、その後長くエキサイティングな体験ができたのである。その後は天使となったはずだ。実に全く困らなかったばかりか、永遠すら手に入れたのである。

●マッチ売りの少女は、マッチが売れなくて困ったか?
この物語は、一面的に考えてはいけない。
もし、大晦日の夜、いくらかマッチが売れたとしても、彼女は家で父親に殴られ、相変わらず毎日寒さに凍えながら働かされたはずである。そして、遅かれ早かれ、死んでしまったかもしれない。
確かに、極寒の夜に一人で凍死した彼女は可愛そうであるし、朝、少女が死んでいる姿を見た人々は、彼女をただ可愛そうな女の子だと見なした。
しかし、アンデルセン自体が、少女はただ可愛そうであったとは書いていないのである。
アンデルセンは、少女が美しいものを見たことを強調した。そして、誰もそれを知らないことに注意を促したのだ。
少女は実際に微笑んでいたのである。
デリケートな問題である。確かに、子供は成長して大人になり、好きなように生きる権利がある。だが、幼くして死んだ子が全て、不幸な人生であると断言することもまた出来まい。死が少女を護ったのかもしれないのである。

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Comments

困ったことは、絶対起こらない!
悪い状況でもそれが全て悪いかと言えばそうでは、ない
終わりよければ全て善し
何事も気持ちの持ちようで善い方に導く
分かったようで分かってないような・・^^;

今夜のセミナーにWで・・

Posted by: ヒデピョ~ン。。 | 2008.02.19 at 02:04 AM

斎藤一人さんは、気の持ちようというよりは、実際に困らなくなるよう、世界がぱっと変わってしまうと書いておられました。偉大なるパワーですかね?(笑)

Posted by: Kay | 2008.02.19 at 09:47 PM

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