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2007.12.19

UFOが地球に来ていると言う愚

官房長官さんが、UFOがいると言ったことが話題になり、それにつられてUFOの話題が増えているようだが、実はこの問題、考えてどうなるものでもないという認識が必要だ。
結論から言えば、「UFOは宇宙のどこかにいるかもしれなが、地球には来ていない」と考えるのが極めて正当である。これが正当であることが認識できれば良い。

太陽系には、地球のような文明のある惑星は存在しないことは明らかと言って良いから、もしUFOがあったとしたら、他の太陽系の星にあるということになる。
我々の太陽系に近い恒星は、4光年から8光年の距離にいくつかあるらしい。これらの恒星を回る惑星に地球のように文明が発達した惑星が存在するかであるが、おそらくその可能性は奇跡的という言葉も意味をなさないほどのあり得ないものであろう。しかし、ここでは、初めてゴルフをやる素人が100回連続ホールインワンを起こすことも絶対無いとは言えないという無茶な論理で、地球から4光年離れた太陽系惑星に超科学文明があるとしよう。

ここで問題となるのは、我々には4光年という距離が全く見当が付かないということだ。だからUFOが地球に来るなどという馬鹿なことも言ってしまうのである。
4光年とは、約38兆キロメートルである。人間のイメージの限界をはるかに超えた距離である。
いや、それでも、兆という言葉を、普段よく言ったり聞いたりしているので、なんとなく親しみはあるかもしれない。ビル・ゲイツの資産は日本円で6兆円以上とかね(笑)。しかし、1兆円という金額を、ほとんど全ての人が甚だしく誤解しているはずだ。想像をはるかに超えて大きな額なのである。
例えば、「1日百万円使ったとして、何日で1兆円使えるか」を勘で答えてみて欲しい。イメージとして数ヶ月とか、せいぜいが数年くらいではないだろうか?
答は百万日、即ち、約2740年である。予想外と思う。ビル・ゲイツの妾になるのも恐れ多いと気付いたはずだ(笑)。

38兆キロメートルを飛行してこれるかなど、想像ができるはずがない。よって、考えるだけ無駄である。
いかな比喩や類推を使ったとて把握できないような距離なのだ。
例えば、地球の直径を1センチとしたら、38兆キロメートルは約3万キロメートルに相当する。しかし、この3万キロメートルの意味すら分らないと思う。月の直径の約8.6倍であるが、そんなことを言われても困るであろう。
SF好きな方なら、「いや、ワープ航法を使えば」とか言われるかもしれない。宇宙戦艦ヤマトやスタートレックでお馴染みの瞬間移動航法である。しかし、そのようなものはあくまで空想上のものであり、何か実現の根拠があるわけではない。
さあ、もうUFOに乗った宇宙人が他の惑星から地球に来ているなどという馬鹿は言わないでおこう。

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Comments

今夜は、kayさん現実的でしたね
どちらにせよ私は、UFOよりも忘年会の方が気に為ります
^^;
考えてところでどうにか為る者でもないですからね
でも1兆円は、・・・凄い!
見当付きませんが^^;

今夜のセミナーにWで・・・

Posted by: ヒデピョ~ン。。 | 2007.12.20 at 12:33 AM

あ、私はいつも現実的なんですが(笑)。
忘年会といえば、洋の東西を問わず、外国人には理解し難い行事のようです。「なんで1年のことを忘れなきゃならんのだ!」ってね(笑)。
日本は天皇が変わる度にコロコロ年号が変わりますが、韓国暦は4千数百年。中国もかなりのもの。連中がしぶとい理由が分かります(笑)。

Posted by: Kay | 2007.12.20 at 09:46 PM

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