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2007.11.02

シャーマンの力を得る法

私は睡眠時間は4~5時間なので、通勤電車や仕事場でよく入眠幻覚を見る(をい)。
ところで、このような入眠(半覚醒)状態での幻視というのは、人間にとって存外に重要で、これは個人として持っている幻想に関係する。しかし、それと同時に、集団として共同で持っている幻想とも関係する。
現在は、この集団が、昔のように地域であることは少ないが、学校や会社、あるいは、芸能、スポーツ、大企業の製品やCMといった場合が多い。
個人の幻想と、共同幻想は普通の人間ではかなり近い。しかし、個人の幻想と、共同の幻想に著しく差異がある場合、その者はシャーマンや巫女になる素質がある。ただし、個人幻想と共同幻想に差異があるとは言っても、単にそれだけでは、精神病患者か狂人か、よくて変わり者である。
シャーマンや巫女になるには、個人幻想を制御できなければならない。
当然、私の個人幻想は、共同幻想と全く関わりがない。
ひきこもりというのは大抵そうで、ひきこもりはシャーマンとしての強い力を得る素質がある。
個人幻想を制御するとは、決して、好きな幻想を見ることではない。幻想にただ気付くだけでいることができることだ。一切心を動かされず、幻想を来るにまかせ、去るにまかせる。すると、幻想の根っこも見える。「虹の根本に宝物がある」とはそういう意味である。
幻想の根っこが見えれば、実は幻想も自由になる。幻想が自由になるということは、この世も自由であるということだ。

さりげなく、おそるべき人類の秘密を書いてしまった。うっかり読んだ方は幸運(?)である。

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