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2007.11.05

学校に行かなくても困るはずがない

日本ブログ村の「いじめ・登校拒否ブログ」部門に参加した。
私自身は登校拒否ではなかったが、本当は登校したくなかった。しかし、昼間の芸能ゴシップ番組や秘密のおやつやその他の楽しみを満喫できる自由な時間を邪魔されたくない母親に鬼の形相で(高熱がある時でさえ)毎日学校に追いやられた(笑)。

まずはっきり言いたいのは、学校に行かなくてもさほどのことはないということだ。何も困ったことにならない。
学校に行けば、国家や大企業にとっては都合の良い人間(何にも興味がなく、退屈しやすいので無駄な消費をし、労働者としては管理者に従順な人間)にはなるというだけだ(義務教育はその目的で作られている)。
最初の1冊以外は好きではないのだが、斎藤一人さんという有名な富豪(毎年の長者番付の上位者)である企業経営者の本が沢山出ているが、その最初の1冊によると、斎藤さんは中学までしか行っていないが、その中学校でも真面目に勉強していたわけではなかったらしい。それで先生に「そんなことでは困ったことになるぞ」と常に脅されたが、結局、何にも困らなかったと言う。
私も、学校の授業を聞いたことは一度もない。授業中は常にぼーっとしており、よく怒られたが、それで後に困ったことは一度もない。
そもそも、一流大学の学生のかなり多くが、小学校の算数や国語ができないのである。それで彼らも困っているわけではない。学校とはこのように変なものなのである。
対して、NASAや一流の医療機器メーカーに納品する光学機器を数多く開発した三鷹光器の中村義一会長は小学校もロクに行かなかったらしい。また、やはり数多くの医療機器を開発したイツァク・ベントフにいたっては幼稚園中退だ。別に彼らが特異な例ではない。
少なくとも言えることは、遅くとも14歳になれば、自分でいくらでも勉強できるのである。アインシュタインやエジソンも独学で勉強した。別に学校を極端に攻撃するつもりもないのだが、学校で学ぶとしても、遅くとも中学2年で学校を不要にするのは易しいことだし、必要なことと思う。かなりアホに属する私でも、授業を一度も聞かず、読み書き計算は、時たま親に聞いたりして身に付け、後は、授業の百倍は分かりやすい参考書がいくらでも出ているので、楽に独学できた。

学校に行かなくても困ることは何もないのだから、嫌なら学校に行かないで済むようにするのが良いはずである。
ただ、著名な思想家で私も敬愛する吉本隆明氏は、学校がロクでもないものと認めつつ、学校には行った方が良いと言う。学校などを無視し、あまりに自己本位で進むと、人間としてのバランスが悪くなる恐れがあり、自分にとっては異質な世界とも適度に付き合う方が良いとかいった意味のことを言われていたと思う。確かに、学校でなくても、世間には変な場所や奇妙で馬鹿げた世界は沢山ある。自己本位だけではだめなこともあり、学校や教師を反面教師としろというような意味かもしれない。ただし、あくまで「適度に」「いい加減」に付き合えと言ったのである。学校と、「適度に」「いい加減」に付き合えるなら私も反対ではない。

いずれにしろ、学校にいかないと恐ろしいことになるという国家的洗脳などにはまらないことだ。むしろ、学校に行くと恐ろしいことになるのではないのか?自分でものを考える能力、自由に発想する能力、好奇心や集中力を根こそぎ奪われる可能性が高いと思えてならない。
大切なのは、学校に行った、行かないで区別されない社会であることだ。学校やひいては国家は権威を失うそのような危険をあえて生み出すはずがないので、なかなか難しいとは思うが、上にあげたように、ちゃんとうまくやっている人もいくらでもいる。むしろ、多少苦労した方が、得るものも大きいと思う。

参考書籍
変な人が書いた成功法則 (講談社プラスアルファ文庫) 斎藤一人
お金は宇宙から降ってくる(中経出版) 中村義一
ベントフ氏の超意識の物理学入門(日本教文社) イツァク・ベントフ
自伝ノート(東京図書)アルベルト・アインシュタイン

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Comments

学校嫌いなkayさんがこの様な高知識人になるとは、元々センスが有ったのでは、・・・
インテリとしての
本性は、私と同じエロシズムの固まりだったりして(笑い
違った一面の感受性も大切ですよね
参考書籍今度読んでみたいと思います(^^)

今夜のセミナーにWでポイッといっときますね

Posted by: ヒデピョ~ン。。 | 2007.11.06 at 01:23 AM

 人を惹きつける能力というのは一体何なのかと近頃とても考えます。
 私はほとんど引篭もりですし、一人でいる時間がとても大切ですが、反面人(機、ともいえる)を惹きつける能力を持っていると自覚しています。つい最近まで快楽主義と刹那的な人間関係を送っていましたが、Kayさんのブログの助けもあって今それらはほぼ滅却されて無敵状態です。
 今回の記事と関係ないような内容ですが、大いに関係しているような気もします。要するに、学校で植え込まれる思想に浸りきっていたら得られない能力なのではないかと思っているのです。「明るく」「楽しく」「優しく」というのとは違うので…。

Posted by: mikemike | 2007.11.06 at 05:43 PM

 昨日は励ましのお言葉ありがとうございました。
 私が子供のころ学校の洗脳に近い価値観の押し付けになじめなかったため、学校生活は苦痛の連続でした。kayさんのブログで知った本「バカをつくる学校」で義務教育の本性(?)を知り、自分が学校生活になじめない理由が少しずつわかってきました。
そのようなわけで今回の参考書籍も楽しみにしています。

Posted by: Y | 2007.11.06 at 09:18 PM

★ヒデビョ~ンさん
私の本性はエロだけですが、何か?^^;
知性と幼児性のマニアックな合体を目指しております(笑)。
「変な人が書いた成功法則」は斎藤一人さんの最初の本にして、唯一まともな本ですが「マスターの教え」(飛鳥新社)のパクリ多し・・・と私は見破った^^;

Posted by: Kay | 2007.11.06 at 10:00 PM

★mikemikeさん
人を惹きつける能力もまた神秘的なものと思います。
「マスターの教え」(飛鳥新社)という本に、マスターが「この教えを実践すれば、人はなぜか分からないが、お前に引きよせられるのだ。」と言いますが、その人の精神の状態に関係するのかもしれません。
mikemikeさんは、最初から実践できているのかも・・・
私はよく嫌がらせをされますが、これもまた、相手にとって、私が気になる相手なのだからと見過ごしております^^;

Posted by: Kay | 2007.11.06 at 10:00 PM

★Yさん
私の学校生活もそうで、いまだ、明るく楽しい顔で学校に通う小学生を見ていると、ふと複雑な気持ちになります。
学校が楽しい子供もいるでしょうが、そうでない子を無理に学校に通わせる道理は何もないと、最近強く思うようになりました。
我々のような気持ちで学校に通う子がいたら、いたたまれないような気分です。

Posted by: Kay | 2007.11.06 at 10:01 PM

 わたしは嫌がらせを受けることはなかったですね。これからはどうなのか解りませんが…。自分について自覚のある性質は、「適度な憂い」「根拠のない自信」「一本気」くらいですね。「憂い」は大切なポイントだと思います(笑)。
 今夜のKayさんの記事に対してですが、私は「虹の端」を「ムーンリバー」という曲で知りました。「二人が目指すのは同じ虹の端…(邦訳)」というくだりです。
 「ティファニーで朝食を」という映画の曲で、私は小学校の頃にこの映画を取り憑かれたように何度も見ましたが、最近見返して当時の自分が全然内容を理解していなかったことに気がつきました。さらに驚いたのは、自分の一時代が主人公のホリー(オードリー・ヘップバーン)と(精神的にも)よく似ていたことです。余りにも似すぎていて哀しさを通り越し感慨に浸ってしまいました。

Posted by: mikemike | 2007.11.06 at 10:35 PM

★mikemikeさん
憂いが似合うとは羨ましいです。私は、さっぱりです(笑)。私が憂えていたら、「何ムクれてんのよ!」と言われそうです^^;
「ティファニーで朝食を」ですか?私も、一度はしっかり見ないといけないと思っております^^;
小説もありますね。何か興味深いですね。
でも、私はしっかり見ていないので、ちょっと分かりません。申し訳ありません。

Posted by: Kay | 2007.11.07 at 10:13 PM

 わたしはKayさんのイメージを、Kayさんがお描きになるイラストそのもの(あの独特のほの暗さとベールのように光る感じ)だと思っているので、常々羨ましいなぁと思っていました。
 「ティファニーで朝食を」は小説と映画とは結末が違うそうで、映画のほうは一応ハッピーエンドです。あの映画の内容が解るだけ大人になってよかったなぁ…と思ったりします。都市と人間について考えさせられます。お勧めの映画ですよ♪

Posted by: mikemike | 2007.11.07 at 10:40 PM

オードリーは好きな女優さんですが、不思議に彼女の映画のDVDを持っていません。なぜ?
最近買ったDVDが、なぜかカーク・ダグラス主演の「スパルタカス」(笑)。他には、ジュリアーノ・ジェンマが好きなのですが。
オードリーは、彼女自身への興味が強すぎるせいかもしれません。「マイ・フェア・レディ」の購入を考えたこともありましたが。
そういえば、「ローマの休日」は1500円くらいのを買って、どこかに置いているかもしれません。

Posted by: Kay | 2007.11.08 at 09:55 PM

 とっても好きになりそうな予感を感じている人物に限って、意図せずとても遠回りして近づくことがありますよね。私は音楽のピンク・フロイドがそうです。
 お聞きした限りでは、Kayさんの映画のご趣味は未知数です…。

Posted by: mikemike | 2007.11.09 at 01:03 AM

★mikemikeさん

好きな人物に遠回り!そうですね、そうかもしれません。
また、知らずに憧れている間が楽しいということもあります。

Posted by: Kay | 2007.11.09 at 10:04 PM

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