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2007.09.09

芸術と狂気の謎

芸術家というものは、自らのエネルギーの枯渇に怯える者なのではないかと思うことがある。
80歳を超えたピカソが347枚の版画を短期間に仕上げ(エロチカ347シリーズ。制作と同時に修正も精力的に行った)、その後さらに156シリーズを制作したそのエネルギーこそ芸術の究極の目的であり、ゆえに347シリーズは、子供のラクガキと言われると同時に、ピカソの最高傑作とも言われる。
W.B.イェイツは、芸術の目的はエクスタシであると言ったが、彼の言う狂気の老人こそ、芸術家の姿そのものと思う。老人の安らぎを徹底して拒否し死の間近に最高の激しい詩を作り、自らを投影した狂人たる老人は若い娘を渇望した。
岡本太郎の爆発もそうだ。岡本太郎は、芸術は爆発と言ったが、世界各地に必ずある祭りの風習も、そこにあるのは爆発であり、エネルギーの充足が目的と言う。
三島由紀夫はもっと足掻いていたと思う。「葉隠れ」で自らを鼓舞し、過度に勇敢な言動やパフォーマンスをしなければならなかったのは、彼は芸術を掴み損ねていたのかもしれないと思う。
昨今、「元気をもらいました」という言葉が流行のようであるが、なんとも甘っちょろい。
KOTOKOさんの「being」という歌の歌詞にある「燃え巡り照らす太陽のような強さと永遠に焦がれた」というくらいであって良い。

20070909_2

こちらは単に子供のラクガキ(のようなもの)。
絵をクリックすると、ポップアップで大きな絵が出ます。
原画はエッチ過ぎて見せられない(笑)。

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Comments

今回の絵なかなかの物じゃありませんかぁ~
自作ですか!?
(今なら許してあげる)て感じが伝わって来ますよ
でも・・彼女何処を見つめているんですか!?
反面虚しさも伝わってきます。
私もエロ 究極のスケベを目指しています!
この世は、オスとメスの世界
おのずとメスは、オスに好かれようと努力する
そして、オスもメスを喜ばせようと努力する
欲望と感情が入り乱れている世界
理性と言う感情がこれらを表面化するのを押さえているだけ
見た目(ルックス)のタイプと言うものは、目からの情報そして一感覚
上から見るから(ルックス)好みを言いたがるもの
下からのぞいてみれば皆立て割れ
さほど変わりはないと最近感じます
一欲望(性欲)交じり合う時お互い最高の喜びを味わう為に日々進化しているヒデピョ~ン。。であります
この様な話題私大好きです(^^)
ポイッとクリックしときまぁ~す!


Posted by: ヒデピョ~ン。。 | 2007.09.09 at 05:47 PM

をを!エロに理解のある御方(ぐわしっ)。
絵は全て自作です。
私のような素人絵描きもですが、画家でもエロを描くのは勇気がいるものらしいです。
ピカソですら危険はあったらしいですね。
そこで、エロ絵師(というわけでもないですが)佐伯俊男氏を崇拝し、ちょっと高いですが画集を揃えています。
おっしゃる通りで、この世にエッチほど大切なものはそうはありませんね。
ゲーテもピカソも年老いても実にエッチでした。
芸術はえっち、いえ、爆発ですね。

彼女は、おそらく何も見ていないと思われます。
血が沸騰してしまって、何も憶えていないかもしれません。

Posted by: Kay | 2007.09.09 at 09:30 PM

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