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2007.08.17

女は魔物、男は妖怪

「佐伯俊男情念絵巻」を購入。限定千部である。
ハードカバーではあるが、僅か40ページの漫画作品が4800円。さすが佐伯俊男というべきか。
内容は、シンプルな絵柄のエロ漫画であるが、さすが芸術家の作品と思わせるに十分だ。
絵は、女の子の方は、ややクセはあるが概ね可愛い。セーラー服の女子高生が中心だが、女子小学生もあった。対して、男の方は、ほぼ、化け物的なものばかりだ。中年のおじさんが圧倒的だが、頭から直接脚が生えていたり(タコ同様、頭足類か^^;)、普通のおじさんが変身して気味悪い怪物や妖怪になって女の子を襲う。
なぜ男も美男にしないのか?
そういえば、漫画家の吾妻ひでおさんは、昔から、元祖萌えと言えそうな可愛い女の子を描いたが、時折、哲学的な作品を描くこともあった。吾妻さんも、女の子は圧倒的に可愛いのに、彼女を襲う者は実に奇怪な生物の姿にすることがよくあった。あるいは、男は外見的に良いほど、中味は無茶苦茶という場合が多かった。
屈折というべきか、狂気というべきかはともかく、共通するものを感じる。
女は魔物とはよく言うが、男はもっとヘンなものかもしれない。

影響されたのか(?)、私もセーラー服の少女をラクガキしてみる。
ただ、妖怪は出てきませんが(笑)。
絵をクリックすると、ポップアップで大きな絵が出ます。

20070816

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