« 富裕層になるには | Main | 狂気と芸術 »

2007.07.28

ソルジャーナイフ

Soldier

我が愛刀、スイスのビクトリノックス社の「ソルジャー」です。
ナイフ遍歴を重ねてきましたが、辿りついたのはこれです。他には、以前書いた、フランスのオピネルがあります。
ソルジャーの値段は3千円位です(税込。アマゾンでは1426円で販売)。
つまり、ナイフとしては決して高価なものではなく、むしろ安価です。
私は、観賞用でもない限り、ナイフはあまり高価であってはならず、メーカーは安価に高品質なものを作る努力をすべきと思います。

このソルジャーは、他のビクトリノックス製のナイフと異なり、スイス国章が入っています。他の製品は、赤十字を囲むデザインが若干異なるビクトリノックスの紋章が入っています。

ソルジャーも、いわゆるマルチツールポケットナイフ(多機能ポケットナイフ)で、ブレードの他に、栓抜き、缶切り、リーマー(穴あけ)が付いています。今の日本では、栓抜き、缶切りを使うことは少ないですが、この栓抜きや缶切りは、大小のマイナスドライバーやワイヤーストリッパー(電線の被覆剥がし)を兼ねています。
とはいえ、私にとって、ナイフ以外はおまけのようなものです。

ソルジャーは、1891年から現在に至るまで、スイス陸軍に採用されています。そして、1891年のモデルから基本的には姿を変えていません。
メカニズム、デザインも磨きぬかれ、使いやすく、酷使に耐えます。

ブレードはINOX(イノックス)鋼というステンレス鋼です。そもそも、ビクトリノックス(Victorinox)という社名にはINOXが含まれています。
一般にナイフのブレード材質は、ほぼ炭素鋼かステンレス鋼で、それぞれも沢山の種類があります。大雑把には、炭素鋼はよく切れ、砥ぎやすいが錆びます。ステンレス鋼は錆びにくいことが大きなメリットですが、炭素鋼に比べ、切れ味がやや悪く、砥ぐのが難しいと言われます。
ただ、私は様々な炭素鋼やステンレス鋼のナイフを使いましたが、堅い木でも削らない限り、切れ味にもあまり差を感じたことはありません。まして、日常で紙や紐、あるいは鉛筆を削る程度では関係ないと思います。実際、使った範囲ではステンレス鋼ナイフも実に良く切れます。
このソルジャーの切れ味もかなりのものと思います。紙はカミソリのように切れ、ダンボールやロープを切ると、ちょっと恐ろしいほどの切れ味です。
ナイフというのは、自分が使う用途に合うことが肝心で、大切にはすべきですが、使い倒すつもりで選ぶべきものと思います。

|

« 富裕層になるには | Main | 狂気と芸術 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ソルジャーナイフ:

« 富裕層になるには | Main | 狂気と芸術 »