« トラックバックについてのお知らせ | Main | カーテンの服 »

2007.05.04

美術教育では何が起こっているか

建築やコンピュータソフト開発、あるいは、空手や柔道といった武術など、人が編み出した技芸について、上級者が初心者に適切な指導を与えることが可能だ。
しかし、それがほとんど不可能であるのが絵というものであろう。
もちろん、商業的な理由から必要と考えられる絵のスタイルや雰囲気を作る技術を指導することはできるだろう。逆に、商業的理由でもなければ、絵の指導というものはさっぱり意味がないばかりか、害になるかもしれない。
ところが、おかしなことに、それだからこそ、薄っぺらな上級者は自分の流儀を高いものと思い込みたがるものだろう。なぜなら、それが彼らの自我の頼りない支えになっているからだ。詳細を語るまでもなく、人間の自我の性質上、いともたやすくそうなるものだろう。
教わる方も、教える方はいかに高尚なことを言葉で唱えても、単に自己満足であることに感付くものであるが、自己満足というものの性質上、弱い立場の卑屈さを要求する。
これが美術教育において行われることである。
つまることろ、良い美術教育とは聞かれない限り教えないことであり、教わる際も参考程度に聞くことだ。実際は教わる必要はないのだから。

日本ブログ村のランキングから離れます。理由は、単にランキングにさっぱり興味がないからです。ただ、日本ブログ村から来てもらいにくくなります。毎日、ここから40回は来て下さっているようですが、それがちょっと気懸かりですね。まあ、アクセスが減ったら、また復帰するかもしれません^^;
人気ブログランキングの方は、ランキング不参加の設定がありませんので、このまま放置します。

|

« トラックバックについてのお知らせ | Main | カーテンの服 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 美術教育では何が起こっているか:

« トラックバックについてのお知らせ | Main | カーテンの服 »