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2007.05.30

自信の美徳

謙譲の美徳はもちろん美しいが、自信もまた美徳である。

新約聖書にイエスがこう言うところがある。
「ニネベの者は、ヨナの説教で悔い改めた。ここにヨナに優る者(自分のこと)がいる。それなのに、なぜお前達は悔い改めない」
「南の女王はソロモンの知恵で悟った。ソロモンの知恵は偉大であった。しかし、ソロモンに優る者がいる。それなのにお前達はなぜ悟らない」

ここまで自信を持って言われると、思わず敬服しようというものだ。

アニメ「エイトマン」で、巨大電子頭脳(今日ではコンピュータと言う方が適切か)が、「私は優秀なので世界を支配する」と言うと、エイトマン(スーパーロボット)は、堂々と「私はあらゆる点でお前に優っている」と宣言した。

アニメ「灼眼のシャナ」で、シャナ(まだ名前がない時であったが)は最初の戦いを無敵の怪物トーチ(元々人間だったが、死んだ後、まがい物の身体で活動している者)である天目一個(てんもくいっこ)と行うことになった。
戦いの中、天目一個は、「我、強者(つわもの)と試合うため、自らミステス(特殊なトーチ)となる」と明かし、シャナと、シャナの中にあって彼女に力を与える「天壌の劫火(てんじょうのごうか)」アラストールを驚かせる。
天目一個は、その目的は、自分の持つ大太刀である贄殿遮那(にえとののしゃな)を持つべき強者に逢うためと言った。
シャナは誇り高く宣言する。「安心しろ、天目一個。贄殿遮那を持つべき強者はここにいる」

聖書と1963年の古典アニメと現代の萌えアニメを見事に融合させる私は三島由紀夫に優る。
ふっ・・・自信は美徳だ(笑)。

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