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2007.03.11

ただ1つの望み

アインシュタインは物理学での成功の秘訣を聞かれ、「別に大したことではありません。こればっかりやってたからです」というような返答をしたらしい。
ある人が、インドの聖者ニサルガダッタ・マハラジに「なぜ願い事が叶わないのでしょう?」と聞くと、彼は「強く長く願えば必ず叶う」と言った。叶わないのは、願いの強さが十分でなく、長く願わないかららしい。
彩月(さつき)さんの「鳥になる時」という歌(アニメ「コレクター・ユイ」主題歌)の最初の部分が「何よりも強い願いならいつかは叶うって」だったのを思い出す。
1つの強い願いを持つことが非常に大切なものらしい。成功の秘訣の本などを見ると、なるべく沢山の願いを紙に書けなんて教えているものがあるが、それが、真の望みを探すためのレッスンとしても最悪だ。部屋の中に座っていて夢が見つかることはない。
イチローはアメリカで子供達に「早く自分のやりたいことを見つけて欲しい」と言ったことがある。それはイチローの実感ではあろうが、どうやってそれを見つけるかは言わない。彼は子供の頃に運良く好きなものを見つけたからだ。
「サウンド・オブ・ミュージック」という有名なミュージカル映画に、「Climb every mountain(全ての山に登れ)」という歌があり、修道院長を演じるかつてのミュージカルのスーパースターで72歳のペギー・ウッドが見事に歌い上げていたが、そこにはイチローの語らなかった夢を見つける方法が表現されている。タイトルそのままなのだが、「全ての山に登り、全ての流れを渡り、全ての虹を追って、あなたの夢を見つけよ」だ。早い話が「若いうちはなんでもやってみろ」である。やってみないことには、自分に合ってるかどうかなんて分からないはずだ。
だが、あまり遠回りしたくなければ、画家の横尾忠則さんが著書に書かれていたことを思い出しても良いかもしれない。「ごく若い時(たとえば10代)に好きだったこと」をヒントにすることである。
1つのことにエネルギーを注ぎ込まなければ、成功もしないし、充実感も得られないに違いない。

20070311

日曜のラクガキの習慣は続いていますが、これは深夜に描いたもの。「朝は夜より賢い」なんて本がありましたが、やはり夜の精神状態は狂気が入るような気がしますね^^;
クリックすると、ポップアップで大きな絵が出ます。

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