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2007.02.09

病気は全て心因性という考え方

病は気からと言う。
NLP(神経言語プログラミング)の創始者リチャード・パンドラーは著書の中で、彼は全ての病気は心因性であると最初から決め付けていると書いていた。
C.H.ブルックスの「自己暗示」には、著名な心理学者エミール・クーエによる病気治療について書かれているが、深刻な器質性疾患も暗示療法で治癒させる例が数多く示されている。
心身医学の父と呼ばれる、ドイツ人医師のデオルグ・クロデックの「エスの本」を読むと、クロデックは全ての病気は(当然器質性も含む)心因性と断言している。さらに言えば、怪我とか事故まで心因性であると言う。
これら3つは、おそらくは実績豊かで、医学会でも完全に無視されているわけでもないと思う。効果があるせいか、これらを使って金儲けをする連中も後を絶たないが、上記に関しては、創始者自身が書いた本のみが有効であり、その他は読む必要はない(エミール・クーエに関しては上記の通り、C.H.ブルックスによるものが唯一の正確な本である)し、第三者による妙なメソッドを行う必要もない。
個人的には、この中でNLPはあまり納得できなかったが、この手法をちょっと試したところ、酒豪に1分で禁酒させたりと面白い効果を確認した。とはいえ、単に私の暗示が効き過ぎたせいかもしれない。はっきりいって、よく分からない。NLPは商売色の強いものが多いので、私は関わりを持たないことに決めている。また、NLP自体、ミルトン・エリクソンの手法を取り入れているし、パンドラー自身もエリクソンから離れていない。それならば、エリクソンの研究をした方が良いかもしれない。

個人的には、病気や健康に関しては、自己暗示(C.H.ブルックス著、河野徹翻訳 法政大学出版局)、エスの本(ゲオルグ・クロデック著、岸田秀・山下公子翻訳 誠信書房)の2つを読むことをお勧めする。治癒されるかどうかは知らないが、大いに得るところはあると思う。

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