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2007.01.01

変化

今年から、私は年賀状をきっぱりとやめた。
基本的には、忘年会も新年会も。
伝統的、慣習的なもの全てが悪いわけではなく、むしろ良いものも多いが、形骸化して心のなくなったものならやめた方が良いと思う。

年賀状に関しては、こんなことを考えた。
学校でのいじめや、あるいは、引きこもりの話をよく聞くようになった。
そんな子たちは、友達が少ないか、あるいは、全くいないということもあると思う。
小学生にもなれば、親に教えられて年賀状を出すようになる場合が多いが、そんな彼らに年賀状は来ないし、出すこともないかもしれない。それが平気なはずもないだろう。
特に、家では、自分の親やきょうだいは沢山の年賀状を受け取るのに、自分にはほとんど来ないとなると、きっと悲しく感じるが、親やきょうだいの方も、いたって無神経な場合が多いかもしれない。
会社では、お得意様に年賀状を出すが、必ずしも感謝の心のこもったものではなく、実際、ハガキが足りないと、ランクの低い顧客を省くものである。

こんな年賀状なら、やめてしまうのが絶対に正解である。
まあ、会社に関してはそうもいかないかもしれないし、年賀状作成分も仕事として給料がもらえるなら、それも良いかもしれない。
実際、顧客のことなど何も知らない女子社員が、名簿を渡されて年賀状を作成するというのもよくあることである(ほとんど?)。

忘年会も、忘れたいことなど、特に年末にあるわけではない。
単に、憶えておけないなら忘れればいいし、忘れられないなら憶えておけばいい。
余談だが、ほとんどの国では忘年会などはなく、年号が比較的短い期間で変わる日本と違い、西暦で2000年以上、韓国はさらに長く、中国も国が続く限り変わらず、ある意味執念深いが、ある意味、長期的視野があり粘り強いと聞く。
そもそも、忘年会に、何かを忘れるという意味も現実にはなく、つまらんことをいつまでも憶えている人が多いものである(笑)。

話題を変えて・・・
大晦日は格闘技「K-1 Dynamite!!」の見たいものだけ見た。
曙、金子、ボビーなどのタレント格闘家には全く興味なし(本人達はもちろん真面目だが、弊害の方が多い)。
ところが、Yahooなどのニュースでも、報道されるのはこれらの試合が多い。
私が見たかったのは「所英男 vs ホイラー・グレイシー」。ところが、Yahooで、これを単独で扱った記事が見当たらない。
昨年、ホイス・グレイシーとの急なマッチメイクながら出場を引き受け、予想外の引き分けに持ち込んだ「戦うフリーター」所が、今回は、ホイスの兄で寝技世界一のホイラーに挑んだ。
そして、見事勝利し、グレイシーに勝った所は、今後、世界の格闘家の中で一目置かれるに違いない。実際、所は良かった。寝技においてすら、ホイラーに負けていなかった。
また、試合後のインタビューで、ホイラーは素直に所の強さを認め、判定にも不服を唱えなかったところが良かった。
K-1イベントプロデューサーの谷川氏は、この試合をベストバウトとした。さすが、見る目があるなあ。
良いものを見たと思った。

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