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2006.12.26

強い女の幻想

かなり昔だと思うが、「女は強くなった」と言われるようになった。
しかし、そう言われるようになってから、実は女は弱くなった。
女は元々強い。
ジュリー・アンドリュース主演のミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」の「自信を持って(I have confidence)」という歌に、「強さは数じゃない。強さは富でもない」という詩がある。
物質やみかけの強さを求めると弱くなるのである。

最近、テレビで、あゆ(浜崎あゆみ)やエビちゃん(蛯原友里)を見ていると思うが、彼女達は女ではない(?)。男の強さを目指しているように思う。
誤解されている強さ、つまり偽者の強さとは、屈辱を与える側であるということだ。彼女達については噂だけなので事実ではないが、雰囲気だけでいうと、男に屈辱を与えて喜ぶ女と感じる。
つまり、わがままを押し通せる存在であるイメージが強い。そんな雰囲気が若い女性に受けているのである。そして、わがままを押し通せる最強の立場が、相手に屈辱を与えて容認されることであり、特に、女が男に屈辱を与えることがその最たるものとなる。
最近、不気味に性格の悪い女が多いのはそのためである(ぉ)。
しかし、女に屈辱を与えて喜ぶ男が弱いのと同様、傲慢な女も当然弱い。

では、「自信を持って」の歌では、「強さ」とは何であると言っているのか?
Strength lies in nights of peaceful slumbers.
直訳なら中学生でも可能だが、「強さは、平和な眠りの夜の中にある」と、全然意味不明(笑)。
映画の字幕では、「ぐっすり眠って元気いっぱい」とあった(笑)。そんな意味なのか?^^;

真の強さとは言葉で表せるものではない。
あえて言うなら、否定形でのみ表現できる。
「強さは富か?」
この質問に「イエス」と答えるなら、その者にとって強さは富であり、富を持たないと弱いということになる。
「ノー」と答えるなら、その者にとって強さは富でない。
「では、腕力か?」
「美貌か?」
「家柄か?」
「学歴か?」
これら偽者の強さにノーと答え続けることでしか、強さを表現することはできない。

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