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2006.11.09

村の鍛冶屋

「村の鍛冶屋」という歌が、音楽の教科書から消えているようですね。
理由は、「鍛冶屋が見られなくなった」というようなものだと聞いていますが、鍛冶屋は現在も未来においても重要な仕事で、永久になくなることはないと思いますし、なくなってはいけないと思います。
逆に、鍛冶屋というものをもっと知らしめ、教科書に復活させた方が良い。
そして、この歌。実に素晴らしい歌なのである。

鉄より堅しと ほこれる腕に
勝りて堅きは、彼がこころ

平和のうち物 休まずうちて、
日毎に戦う、懶惰(らんだ)の敵と

※懶惰 なまけおこたること

あたりに類なき 仕事のほまれ、
槌うつ響に まして高し


まさに仕事の真髄。現代の我々が忘れてしまい勝ちな大切なものです。
こんな良い歌をなぜ教科書から外すのか?教育関係者の無能振りは今更言うまでもありませんが、おそらくは、自分達の姿勢とあまりに違うので外してしまったと考えると合点がいきますが。

私が持っているいくつかのナイフは、工場生産品ではなく、鍛冶師が打ったもので、切れ味、剛性(粘り)、研げば切れ味が戻る再現性、それに味わいなどは求められる場は多く、優れた鍛冶師は必要とされています。
確かに、多くの鉄製品は工場生産品で十分であり、一般的な「鍛冶屋」は商売が成り立たちにくいかもしれませんが、高級品や、規格外製品など、手作りが必要なものは多くあると思います。

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