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2006.11.30

ミュー

良い響きの言葉と思うが、「ミュー」と聞いて、何を思い出すだろうか?
Googleで見ると、意外にも商用の名前に使われていることが多いことが分かる。つまり、お店や会社の名前、あるいは、ブランド名や商品名である。
高校生の方なら、摩擦係数(μ)のことであると言うかもしれない。
ミューはギリシア文字のMまたはμである。MはアルファベットのMと同一視されるが、元来は別物である。
マイクロ記号として使われることも多いが、これは形が似ているからで、本当はマイクロ記号は別のものである。

ちなみに、私はと言うと、小泉今日子さんが歌った名曲「夜明けのMEW」を思い出すが、このMEWは、猫などが、このままの通りMEW(ミュー)と鳴くという動詞である(面白い^^;)。
ちなみに「夜明けのMEW」は現在でもシングルで入手可能であるが、どうせなら「Best of Kyong King 」をお薦めする(なんのこっちゃ・・・)。
もう1つ、私がミューで思い出すのは、ポケモンの1つ「ミュウ」である。「ミュー」ではなく「ミュウ」であるが、この名前は「ミュータント(MUTANT)」から来ている(なら「ミュー」ではないかとかいう話は置いておく^^;)。
私はポケモンはあまり好きではない。自分で戦わずにポケモンに戦わせるというのは怠慢(?)であるし、それも、心を通わせた可愛いポケモンを闘犬代わりにして平気だというのは理解できない。
しかし、この「幻のポケモン」ミュウはなかなか興味深い。独特の愛らしさがあり、人気も高いと思う。また、実力の方も、おそらくはポケモン最強と思う。あらゆる超能力を備えているが、性質の方も理想的である(私も詳しいなあ・・・^^;)。
ところで、「ミュウツー」というポケモンもある。1998年の劇場版映画「ミュウツーの逆襲」に登場したが(ゲームでのミュウツーは私は知らない)、なんと、ミュウの遺伝子を使って科学者達がより強力なポケモンとして作り出した、文字通り「最強のポケモン」であるらしい。子供向けとは思えぬほど思想的な映画で、なかなか面白かった。
人工的に作られた生命体として、ミュウツーは自己の存在を肯定できない。「私は誰か?」と悩みつつ問う。そして、自分の存在を確立するために、ポケモンを強化した複製を量産し、世界を征服することで己の存在意義を確かめようとする。う~む・・・深い!(笑)
改良を加えて複製したポケモンはオリジナルより強い。ことに、最強のミュウを改良したミュウツーは無敵であるはずだ。映画の方でも、そういった状況設定を明確にしていたので、ミュウとミュウツーの対決はかなりワクワクしたものである(笑)。
ミュウツーも自分の実力がミュウを格段に上回ると確信していたようである。しかし、ミュウはミュウツーに全く劣らず互角に戦う。同時に始まったポケモンと複製ポケモンの大群どうしの戦いは、最初は複製が圧倒していたが、ミュウの戦い振りに触発されてか、やはり全く互角の戦いとなる。
何かを悟ったミュウツーは、複製ポケモン達を連れてどこかに去る。中田のように自分探しに行ったように思う(笑)。

ところで、ミュウツーの「私は誰か?」という問いは、子供たちの心に残っただろうか?
子供時代を持たない者、あるいは、過去の記憶の無い者は、この疑問に悩む。しかし、普通の人間とて、自分が何者か本当に理解しているのだろうか?
自分とは何か?それは、自分がどう認識していようと幻想でしかない。
(岸田秀先生の「唯幻論」関連書籍参考)
では、中田英寿の自分探しは失敗に終わらざるをえないであろう(笑)。

20061130

本日のラクガキです^^;
なかなか絵を描く時間がありません。本は電車で読めるのですが、絵は難しいですね。
タブレットパソコンでも買おうかなと思います。
上手い人はPDAなんかでもいい絵を描くのですが・・・

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