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2006.10.27

引きこもりの生き方

世の中には、引きこもりタイプの人間が一定数、必ずいる。
私なども、かなりその傾向が強いのだが、周りの人間にそう言うと、なぜか全然信じてもらえないばかりか笑われる(笑)。
引きこもりタイプは、当然ながら人間関係が苦手であるので、学校や会社に行くのは辛く、下手をすると、まともな社会人になれないまま一生を過ごすか、そうでなくてもストレスを溜めながら生きて、場合によっては病気になったり早死にしたりということになりやすい。
詩人・思想家で、共同幻想論で有名な吉本隆明氏(作家よしもとばななさんのお父さんと言った方が分かりやすいかも)が、引きこもりの人間の生き方を2つ書いていたのを読んだことがある。1つは努力して引きこもりを克服するという、普通の方法であるが、これは下手をすると精神に歪みを起こす可能性がある。私もそう思う。
もう1つは、引きこもりに徹することだ。そして、人と会わずに自宅でできるような仕事をすれば良いと言う。しかし、そんな仕事はないと思う。ニートでもアフェリエイトで収入を得ている人もいるというが、一般にはせいぜいが月に数千円の収入であり、とてもではないが生活できない。
在宅業務とかで、パソコンで仕事をするなんてのもあるが、これだって仕事を取るには人間関係の基本ができてないといけないし、そもそもが生活できるだけのお金なんて滅多に稼げない。
あまり解決にはならないが、私の場合で言うと、行く先行く先で、力ある人間がやたら世話を焼いてくれた。よって、比較的安楽であった。やはり美しいからか・・・ではなく、オカルト的な意味でなしに、自分以外の力に協力してもらえることは、別に引きこもりでなくても必要なことだ。力ある者は助けるのが好きだ。そこで、媚びるとかではなく、助けてもらえるだけのものは自分で作らないといけない。それと共に、自助の精神とのバランスも必要と思う。ちょっと訳が分からないが、正しいのではないかと思う。

20061027

本日のラクガキは和な乙女を描いてみました。
クリックすると大きな絵が出ます。

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