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2006.08.18

纏わりつく幻想の鎖

人は自分の幻想に気付くことはない。よって、幻想から逃れることはできない。
そして、一生、幻想に苦しめられる。
ジャガイモを毎日食べないといけないと脅迫的に思っていたり、中年になっている女性が10代の美少年こそ自分の理想のタイプと思ったりも幻想であるのだが、自分ではどうにもならない。
自分が非常に良い、尊い、好きと思うもの、それらの全ては幻想である。「幻想であるかもしれない」ではなく、100パーセント幻想である。
例えば、ロリコンなら「私は10代前半の少女が、美しくて良いものだという幻想を持っている」と思えば良い。まあ、実際に付きあってみたら、すぐに幻想から覚めることはほぼ保証できるが・・・(笑)。
これが、長年培ってきた信念のようなものの場合は厄介である。それもまた間違いなく幻想であるのだが、せめて、それでトラブルのないお金が入ってくるか、あるいは、人間関係のいざこざが生じないかで評価し直せば、少しは生き易くなるのだと思う。

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