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2006.02.28

揺れる想い

不動の精神の持ち主なんて絶対にいません。
大統領だろうが、金メダリストだろうが、武道の達人だろうが、国際スパイだろうが、富豪だろうが、宇宙飛行士だろうが、絶対に例外ではありません。
なぜなら、人間の精神というものは揺れ動き安定しないものだからです。
もちろん、安定しているかに見える時間が長い者もいますが、ごくつまらない理由でどうしようもなく揺れ動くのは、凡人でも偉人でも同じ(本当は両者に明確な区別などはないですが)。
そして、精神を安定させたくて(実は「安心」を求めて)、自己啓発書や占いの本なんて読むわけですね。「幸運が来る」だの「成功する」「愛される」「ツキが来る」ってね(笑)。はい、読めば読むほど心は揺れるようになります。なぜなら、2人の著者がいれば、書いてあることは全然違いますし、下手をすると、一人の著者、一冊の本の中でも矛盾だらけです。いかな権威あるような雰囲気の本でも同じです。
良い本の読み方はこうです。自己啓発や修養のための本は1冊にすること。2冊は絶対にダメです。選ぶのは、少なくとも半世紀以上前のもの。著者が1冊しか書いていないもの。利益のために書いた本でないことが重要です。
その本をボロボロになるまで読むこと。良いか悪いかはともかく、一貫した思想が身に付きます。これを洗脳というのかもしれませんが、人間は何かに洗脳されないと精神が安定しないのも確かです。この本なら洗脳されてもいいと思うものを選んで下さい。
ただ、これは、かなりの妥協案ではありますが・・・
20060226

また絵を描きました。クリックで大きな絵が出ます。

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