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2006.01.24

ライブドア崩壊に寄せて

ライブドアも終わりである。
町の声で、ホリエモンに期待していたというのがよくあるそうだが、しかし、ホリエモンに何を期待するというのだろう?
実際、ホリエモンは何ができるかというと、何にもできない人なのだ。
ライブドアもホリエモンも、ITの実力なんか絶対に無いのである。

ホリエモン逮捕を聞き、私は不意にヘンリー・フォード自伝「藁のハンドル」を読みたくなった。フォード自動車創業者のフォードの自伝である。
フォードは「ものを作る、販売する、サービスを提供するといったことを行わず、金融や投機的手段に走ると必ず破滅する」と言った。米国でも日本でも、バブル崩壊後はこの本が見直された。
しかし、同じことを繰り返す馬鹿がやはりいたというだけのことだ。

今、株取引やアフェリエイトが人気がある。もちろん、これらも企業や人々に貢献する一面もあり、決して悪いものではない。しかし、これらは二次的に行うべきものである。
何十億儲けたって充実感なんかない。いつまでも抜けられなくなり、やはりいつかは破滅するだけかもしれない。

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